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富士通北陸システムズ、オラクルのビッグデータ分析ソリューションを提供開始
『ビッグデータ分析ソリューション for Oracle EndecaInformation Discovery』を提供開始
〜構造化/非構造化データを含むあらゆるデータの直感的な探索・分析を実現〜
株式会社富士通北陸システムズ(代表取締役社長:大森洋嗣、本社:石川県金沢市以下、FJH)は、あらゆる業種業務のICT活用を可能とする『クラウド基盤』の「情報系データ活用」分野に向けた新ソリューション『FUJITSU インフラ構築サービスビッグデータ分析ソリューションfor Oracle Endeca Information Discovery』を本日より提供いたします。
『ビッグデータ分析ソリューションfor Oracle Endeca Information Discovery』は、構造化/非構造化データを含むあらゆるデータを直感的な操作で容易に分析でき、価値ある情報の「発見」を可能とする情報系基盤を提供するソリューションです。『Oracle Endeca Information Discovery』の本格導入前のトライアル検証(Proof of Concept)から導入・運用までを広くカバーし、他社にはないワンストップソリューションとして提供いたします。
なお、本ソリューションは、オラクル認定資格の最高峰であるORACLE MASTER Platinum資格取得者数2008年より7年連続国内第一位(*1)の認定技術者によるプロフェッショナルサービスとしてご提供し、企業内外のデータを経営に有効活用するためのICTシステムの構築と運用が可能となります。
(*1)2014年8月現在ORACLE MASTER PlatinumOracle Database11g 取得数:34
【背景】
近年、企業内外を問わず様々な種類のデータが蓄積されるようになり、企業が分析対象にでき得るデータ量は飛躍的に増大しています。一方、競争力を強化するため、これらのデータを迅速に処理し、経営に活用することがますます求められています。このような状況において、従来の分析手法であるビジネスインテリジェンスに加えて、多種・大量のデータを効率的に分析するための新たな手法として、データディスカバリーが注目を集めています。
データディスカバリーは、大量データを様々な切り口から探索することで仮説を導き出し、経営判断に有益な洞察を得るための手法です。あらかじめ知りたい情報に対してデータモデルを設計・構築していくビジネスインテリジェンスとは異なり、構造化データ・非構造化データが混在するビッグデータの分析において有用な手法とされています。
Oracle Endeca Information Discoveryを利用することで、データベース内に格納されている構造化データのみならず、ソーシャルデータやOfficeファイル等の非構造化データについても分析対象とすることができ、より広範囲で多種多様なデータからのデータディスカバリーを可能にします。
当社が提供する『ビッグデータ分析ソリューションfor OracleEndecaInformation Discovery』を活用することで、既存資産のビジネスインテリジェンスのさらなる活用を促進し、新たな洞察の獲得や迅速で的確な意思決定の実現が可能となります。
【サービスの概要・特長】
本サービスは、ORACLE MASTER Platinum資格取得者数7年連続No.1に裏打ちされた豊富なデータ活用の実績を元に、お客様がより高度で他面的なデータ活用を迅速かつ容易に開始できるよう体系化しており、認定スペシャリスト資格を持つ専任要員が安全かつ確実にお客様要件に適合した環境を短納期で提供します。
ビッグデータ分析ソリューションfor Oracle Endeca Information Discoveryでは、2つのサービスを提供します。
※参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照
なお、必要に応じて、お客様データを利用したトライアル検証(Proofof Concept)についてもご用意可能ですので、ご要望ございましたら、適宜ご相談ください。
【販売開始日】
即日
【販売価格】
〔1〕Oracle EndecaInformation Discovery 導入サービス100万円〜(個別見積り)
〔2〕Oracle Endeca Information Discovery 運用支援サービス100万円〜(個別見積り)
【販売目標】
今後1年間で1億円の売上を計画しています。
【当社のオラクル製品への取組みについて】
当社は、1991年にオラクル製品の評価作業からデータベース製品への開発・サポートに携わり、長年に渡り継続的なノウハウの蓄積に努め、オラクルデータベースに特化した様々な独自のソリューションサービスを創出して参りました。また、データベース本体のみならず、周辺ツールやICTインフラに至るまでのすべてについて設計/構築が可能な体制を有し、富士通グループのオラクルビジネスの中心的役割を担っております。
また、オラクルデータベース認定資格制度ORACLE MASTERの最高峰である「ORACLE MASTERPlatinum Oracle Database 11g」の資格取得数が7年連続国内No.1となり、日本オラクルより「ORACLEMASTER Platinum Award」を受賞しました。(2014年8月現在、ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 11g資格取得数:34)
このORACLE MASTER Platinum資格取得者のノウハウを最大限に活かし、今後、お客様に最適なソリューションを提供してまいります。
当社は、2015年4月9日〜10日開催の「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」にプラチナスポンサーとして協賛しています。「セッション講演」は次の通りです。
日時:4月9日(木)12:00〜12:45(ランチセッション)S1−110
テーマ:Platinumが語る!クラウド/ビッグデータ基盤を支える最新テクノロジーの実践
【日本オラクル株式会社様からのエンドースメント】
日本オラクルは、富士通北陸システムズによるOracle EndecaInformation Discoveryを活用した『ビッグデータ分析ソリューションfor Oracle Endeca Information Discovery』の提供開始を歓迎します。
大量データを分析し、企業のビジネスに役立てていくビッグデータ活用へのニーズは高まる一方です。
企業が分析対象として必要とするビッグデータのうち、データベースに格納することができる構造化されたデータは2割、文章や画像などの非構造化データは8割と言われています。さらに、これらのデータは社内だけではなく、社外にも存在しているため、広範囲かつ膨大な量のデータの効率的かつ迅速な収集と管理が、いまだに企業の課題となっています。Oracle Endeca Information Discoveryは構造化・非構造化データを取り込み、膨大なデータの中からビジネスに役立つ「価値あるデータを発見する」ための比類ない特長をもつ製品で、ビッグデータ活用における企業の課題解決を支援します。
富士通北陸システムズは、Oracle EndecaInformation Discoveryに関して深い製品知識と技術力を保有するパートナー企業です。今回提供を開始する『導入サービス』、『運用支援サービス』は、お客様にとって、ビックデータを活用する際の強力なサービスとなります。
今後とも、日本企業によるビッグデータの活用を両社で協力して推進し、多くのお客様のビジネスの発展に寄与していきます。
日本オラクル株式会社
執行役員BI/EPM事業統括
伊藤健治
【当社が提供するオラクルデータベースソリューション】
様々なオラクルデータベースソリューションにおいて、ORACLE MASTER Platinum資格取得者による付加価値の高いサービスをご提供いたします。
※参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照
詳細については、下記URLをご参照ください。(FJH 製品&サービスホームページ)
http://jp.fujitsu.com/fjh/services/
【株式会社富士通北陸システムズ】
本社所在地:石川県金沢市増泉3−4−30
代表者:代表取締役社長大森洋嗣
設立:1983年9月
URL:http://www.fujitsu.com/jp/fjh/
事業所:東京、金沢、富山、福井
事業内容:
●データベースシステム関連サービス、ICT基盤関連インフラ構築サービス
クラウド基盤設計構築
Oracle EngineeredSystems設計構築
Oracle製品のサポートビジネス
データベース設計・データベース環境構築
大規模ミッションクリティカルシステムにおけるデータベース適用業務
●ソフトウェアプロダクトの開発/サポート
●システムインテグレーション、コンサルティング
【商標について】
OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における
登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
以上