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楽天リサーチ、「携帯電話利用に関する意識調査」を発表

2015-04-09

『「SIMロック」の認知度、半数以上
月額利用料金が「高い」と感じるのは4,000円以上
現実は半数以上が6,000円超え。1万円台が最も多い』
携帯電話利用に関する意識調査


 楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下「楽天リサーチ」)は、「携帯電話利用に関する意識調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2015年3月18日(水)から19日(木)の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20代〜60代の男女1,000人を対象に行いました。


<調査結果概要>

■半数以上が「SIMロック」を「知っている」。
 「SIMロック」を知っている人の約7割が「SIMロック解除の義務化」を知っている

 「SIMロック」の認知について聞いたところ、知っている(よく知っている(16.1%)、少し知っている(34.2%))人は、半数以上(50.3%)いた。「SIMロック」を知っている人のうち、男性(64.2%)の方が女性(36.4%)より27.8ポイント多かった。なかでも、20代男性の3割以上(33.0%)は「よく知っている」と答え、ほかの性年代と比べると最も高いことが明らかになった。

 前問で、「SIMロック」とは何か知っていると答えた人に、「SIMロック解除の義務化」について知っているか聞いたところ、7割以上(73.2%)が知っていた。全体では、36.8%の人が「SIMロック解除の義務化」について知っていることになる。男女間の差を見ると、男性(79.1%)の方が女性(62.6%)より16.5ポイント多く知っており、「SIMロック」の認知度に続き、「SIMロック解除の義務化」についても、男性の方が女性よりも知見があるという結果になった。また、20代男性(34.3%)が最も「よく知っている」ことが明らかになった。


■月額利用料金、「10,000円〜19,999円」が最多。半数以上が6,000円超え。
 7割以上が、現在の月額利用料金を高いと考えるも、携帯電話を替えたい人は約2割。
 月額利用料金が「高い」と感じる料金帯は4,000円以上

 携帯電話にかけている月額利用料金を聞いてみたところ、最も多いのが「10,000円〜19,999円(11.8%)」だった。続いて、「7,000円〜7,999円(11.6%)」、「6,000円〜6,999円(11.0%)」だった。月額利用料金が「6,000円以上」である人の割合は半数以上(54.0%)となった。

 男女間の差を見ると、男性は「10,000円〜19,999円(13.2%)」を支払っている人が最も多く、女性は「8,000円〜8,999円(13.5%)」を支払っている人が最も多い。

 性年代別に見ると、男性20代〜40代は、「10,000円〜19,999円(平均17.3%)」が多く、男性50代〜60代は「6,000円〜6,999円(平均15.2%)」が多いことがわかった。一方、女性20代は、「8,000円〜8,999円(24.7%)」が最も多く、30代は「7,000円〜7,999円(18.8%)」、「8,000円〜8,999円(18.8%)」が多かった。女性40代〜50代は「2,000円〜2,999円(女性40代13.3%、女性50代15.5%)」、女性60代は「1,000円〜1,999円(17.9%)」が多く、女性40代〜60代は比較的低額であることがわかった。

 自身の月額利用料金を高いと思うか訊ねたところ、7割以上(70.2%)が高い(高い(41.4%)、やや高い(28.8%))と考えていることがわかった。
 月額利用料金が4,000円を超えると、半数以上が高いと感じることがわかった。

 7割以上の人が月額利用料金を高いと考えているが、携帯電話の契約内容を変更したい(変更したい(13.6.%)、変更したいと少し思う(9.4%))という考えに至っている人は、約2割(23.0%)しかいなかった。


■携帯電話の用途についてほぼ毎日使われるのは、1位「インターネット機能を利用した検索、情報入手」、2位「キャリアメール」、3位「無料のコミュニケーションアプリにおけるメッセージのやり取り」

 ・最も使われるのは、「インターネット機能を利用した検索、情報入手、ニュースの閲覧」
  携帯電話の用途について使用頻度を聞いたところ、ほぼ毎日使う機能として、突出して多かったのが「インターネット機能を利用した検索、情報入手、ニュースの閲覧(52.8%)」であった。

 ・20代の半数以上が「無料のコミュニケーションアプリ」を利用。20代〜30代を中心に「Webメール」を利用。30代〜50代に根強い人気、「キャリアメール」
  メール(キャリアメール(36.6%)、Webメール(28.8%))や、無料のコミュニケーションアプリにおけるメッセージのやり取り(33.1%)といった、オンライン上でのコミュニケーションは、ほぼ毎日使われる機能として多いことがわかった。

  年代別に比較すると、20代の半数以上(51.0%)が「無料のコミュニケーションアプリ(Viber、LINE、Skype等)におけるメッセージのやり取り」をほぼ毎日利用しており、突出して多い傾向にあることがわかった(他の年代の平均23.5%)。「Webメール(@gmail.com、@yahoo.co.jp、@hotmail.co.jp等)」に関しては、20代〜30代(平均36.2%)を中心に使われていることがわかった(他の年代の平均22.9%)。また「キャリアメール(@docomo.ne.jp、@i.softbank.jp、@ezweb.ne.jp等)」に関しては、30代〜50代(平均40.2%)を中心に使われており、根強い人気があることがわかった(他の年代の平均30.7%)。

 ・ほかの年代より60代の使用頻度が唯一高いのは「通信事業者が提供する通話機能」
  「通話機能」に焦点をあてると、「通信事業者が提供する通話機能(28.0%)」が最も多く、続いて「無料のコミュニケーションアプリ(Viber、LINE、Skype等)の通話機能(16.5%)」、「有料のコミュニケーションアプリの通話機能(2.4%)」だった。

  年代別に見ると、60代(31.8%)は、「通信事業者が提供する通話機能」の使用頻度が高く、20代(24.0%)は、「無料のコミュニケーションアプリ(Viber、LINE、Skype等)の通話機能」が高いことがわかった。


 ※調査結果などリリース詳細は添付の関連資料を参照



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