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文化シヤッター、自己発電装置内蔵の防火/防煙シャッター用安全装置を発売

2015-04-04

信号送信用コードを不要にして安全性と意匠性が向上
防火/防煙シャッター用安全装置「無線式危害防止装置“マジックセーフ”」を新発売
〜“業界初”バッテリー交換が不要な自己発電装置内蔵の送信機を採用〜


 文化シヤッター株式会社(社長:茂木 哲哉)では、防火/防煙シャッターに設置が義務付けられている安全装置「危害防止装置」(※1)に信号送信用コードのない無線式を採用し、業界初のバッテリー交換が不要な自己発電装置内蔵の送信機を組み込んだ「無線式危害防止装置“マジックセーフ”」を新たにラインアップに加え、4月1日より新発売します。


■「コードレス化」で安全性と意匠性が向上
 従来の有線式危害防止装置(コードリール式)は、シャッター全閉時に信号送信用コードが露出するため、いたずら等による断線の危険性がありましたが、「マジックセーフ」は無線式のためより安全性が高く、併せてコードレス化により意匠性が向上しました。


■“業界初”バッテリー交換不要の送信機を採用
 無線式の危害防止装置の場合、シャッター降下時に人や物を感知すると、座板に設けられた送信機から一時停止信号を送るために、送信機にバッテリーを搭載する必要がありました。
 このたび発売する「マジックセーフ」は、業界初の自己発電装置を内蔵した送信機を採用したことでバッテリーそのものが不要となり、万一の動作不良を回避する高い安全性と省コストを図ることができます(※2)。

 *イメージ画像は添付の関連資料を参照


■新設・既設シャッター問わず設置が可能
 「マジックセーフ」は、新設のシャッターだけでなく既設シャッターにも対応できる他、日常的に使用する管理併用型の防火/防煙シャッターにも対応した安全装置となっています。さらに、シャッターが収納されるまぐさ内に装置を設けない構造となっているため、施工性が大幅に向上しました。

 「エコ」と「防災」をキーワードにものづくりを展開する当社は、バッテリーの交換を一切不要とした機械式危害防止装置「エコセーフ」を2011年より発売を開始し、さらに今回、無線式危害防止装置「マジックセーフ」を新たにラインアップに加えたことで、お客様のご要望にきめ細かくお応えできるよう、今後も安心・安全の提供に努めてまいります。

 (※1)危害防止装置とは、2005年の建築基準法の改正により「防火/防煙シャッター」に設置が義務付けられた安全装置です。
 (※2)送信機にはバッテリーが不要となりますが、危害防止装置を制御する危害防止用連動中継器にはバッテリーが搭載されており、定期的な交換が必要となります(バッテリーの寿命は約5年です)。


 *リリース詳細は添付の関連資料を参照


<この商品に関するお問い合わせ先>
 文化シヤッター株式会社
 お客様相談室
 TEL 03−5844−7111




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文化シヤッター ものづくり 建築基準法

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