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協和発酵キリン、静岡・富士リサーチパーク内に新研究棟(IK8棟)を竣工
富士リサーチパーク内に新たな研究棟(IK8棟)を竣工
協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、本日、富士リサーチパーク(静岡県駿東郡)に新たな研究棟(IK8棟)を竣工しました。
IK8棟の新設は、合成技術研究所(大阪府堺市)の富士リサーチパークへの移転に伴い実施しました。IK8棟には、富士リサーチパークの創薬化学研究所の創薬研究および合成技術研究所の工業化研究の両機能を集約します。従いまして、合成医薬品の研究開発・生産に必要となる一般合成化学およびスケールアップ研究や合成プロセスの最適化をおこなえる実験室を備えるとともに、安全面、環境面に配慮した研究棟となります。
協和発酵キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。
※研究棟のイメージ画像は添付の関連資料を参照
【概要】
名称 :IK8棟
規模 :鉄筋コンクリート造 3階建 延べ床面積 約4,546m2
投資額:約22.2億円
用途 :合成医薬品の創薬研究および工業化研究
特徴 :(1)安全性と環境面に配慮した施設
(2)機能性とフレキシビリティーを追求した最先端の研究施設