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エミレーツ航空、ドバイ−バリ直行便を就航し1日1往復のデイリー運航を開始

2015-03-12

エミレーツ航空
2015年6月3日、ドバイ−バリ直行便を就航


 エミレーツ航空(本社:アラブ首長国連邦・ドバイ、会長:シェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム殿下、以下エミレーツ)は、2015年6月3日にドバイからインドネシア・バリ島へ就航し、1日1往復のデイリー運航を開始します。

 ドバイ発バリ行きのEK398便は、ドバイを毎日08時20分(*)に出発し、同日21時40分(*)にバリ・デンパサール国際空港に到着します。また帰航便のEK399便は、バリを23時40分(*)に出発し、ドバイ国際空港に翌日05時00分(*)に到着します。同路線には、ビジネスとエコノミーの2クラス制のワイドボディ機ボーイング777−300ER型機が導入される予定です。

 壮大な高原地帯と美しいビーチをあわせ持つバリ島は、インドネシアの人気観光地の1つで、2014年の外国人訪問客は370万人を超えます。エミレーツの直行便就航に伴い、同島と世界各地を結ぶグローバル・ネットワークが一段と強化され、バリの経済と観光業のさらなる発展に貢献すると見込まれています。

 バリはエミレーツが就航する149番目の都市で、現在13カ国23都市を結ぶアジア太平洋地域のネットワークに加わります。インドネシアへのフライトは、1992年にドバイ発シンガポールおよびコロンボ経由のジャカルタ行きを週3便で就航し、2013年3月からはドバイージャカルタ間の直行便を1日3便、ボーイング777型機で運航しています。

 エミレーツの執行副社長兼チーフコマーシャルオフィサーを務めるティエリー・アンティノリは、次のように述べています。「バリは弊社の運航ネットワーク、特にレジャー分野において高い人気を誇っており、エミレーツにとって極めて重要な市場です。今回の就航に伴い、バリからドバイ、さらにはその先の欧州や中東、アフリカ、米国の80を超える都市に、お客様を毎日お運びできるようなり大変嬉しく思います。今までバリに到着するまでに複数の経由地を経たり、インドネシア国内での乗り継ぎを求められたりしたお客様に、より多くの利便性と選択肢を提供できるようになります。」

 エミレーツの機内では全てのクラスにおいて、さまざまな国の最新映画やテレビ番組、音楽、ゲームなどバラエティ豊かな2,000のチャンネルを、独自のオンディマンドエンターテイメントシステム「ice」で楽しむことができます。受託荷物許容量の制限も寛大で、エコノミークラスは30kg、ビジネスクラス40kgの預け入れが可能です。

*時刻は現地時間

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1・2」を参照


 ■エミレーツ ホームページ(日本語)http://www.emirates.com/jp/japanese/
 ■エミレーツ フェイスブックページ(英語のみ)http://www.facebook.com/emirates
 ■エミレーツ・スカイワーズ(日本語)http://clk.nxlk.jp/fzSrOLCe


エミレーツ航空について】
 エミレーツは、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠地に世界83カ国、148都市に就航。数多くの国際的なスポーツ大会やチーム、文化イベントのスポンサーを務めるエアラインブランドとして世界で認知されている。

 創業は1985年。ドバイの政府系ファンド、ドバイ投資会社(Investment Corporation of Dubai)を通じたドバイ政府所有でありながら、自由競争の原理に則り独自の収益目標と経営権をもって運営される完全独立企業で、26期連続黒字を達成している。2014年3月期決算(2013年4月1日〜2014年3月31日)において、売上高は前年度比13%増の255億米ドル、利益は前年度比43%増の8億8,700万米ドルを計上した。

 日本へは2002年10月1日の関西国際空港・ドバイ間の直行便運航を開始以来、ドバイと日本間の貿易や観光の促進に貢献。2010年3月28日に成田国際空港・ドバイ間の直行便を就航、さらに2013年6月4日に日本3路線目となる東京国際空港(羽田)・ドバイ間の直行便を就航した。現在は関空線、成田線、羽田線それぞれ毎日1便、関空・成田便ではB777−300ER 羽田便はB777−200LRで運航している。

 現在の保有機は232機、エアバスA380型機およびボーイング777型機の世界最大オペレーターである。平均機齢は74ヶ月(6年2ヶ月)というエアライン業界平均140ヶ月(11年8ヶ月)を66ヶ月(5年6ヶ月)下回る若いフリートを運用している。2013年11月のドバイエアショーでは、エアバスA380型機50機を230億米ドルで、ボーイング777X型機150機を760億米ドルで追加発注し、業界史上最高額の発注を記録した。これにより、同社が保有・発注済のエアバスA380型機は140機、ボーイング777型機は194機、ボーイング777X型機は150機に達した。現在、受領待ちの航空機は、エアバスA380型機82機、ボーイング777X型機150機、ボーイング777−300ER型機50機、ボーイング貨物機1機の283機1,380億米ドル相当。

 2014年の新規就航は1月16日にキエフ、2月10日に台北、3月10日にボストン、8月1日にアブジャ、8月5日にシカゴ、9月2日にオスロ、9月5日にブリュッセル、10月27日にブダペストへ新規就航している。

 2013年エミレーツは世界最大の乗客アンケート調査を行う英国のスカイトラックス社より「ワールド・ベスト・エアライン」を受賞。世界的に権威ある賞を様々な分野で500以上受賞、130カ国以上から集まる客室乗務員のきめ細やかなサービスを提供している。

 地上では、旅行会社であるエミレーツ・ホリデーやアラビアン・アドベンチャーズなどのグループ会社が、毎年数多くのお客様をつなぐサービス提供をしている。


■ご予約お問い合わせ先
 エミレーツ航空 コールセンター
 TEL:03−6743−4567(9時〜19時 年中無休)

■URL:http://www.emirates.com/jp



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