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キャセイパシフィック航空、イリーのコーヒーサービスをファースト・ビジネスクラスで開始
キャセイパシフィック航空
イリーのコーヒーサービスをファーストおよびビジネスクラスで開始
キャセイパシフィック航空はイタリアを代表する高級コーヒーブランドであるilly(イリー)とパートナーシップを結び、ファーストおよびビジネスクラスにおけるプレミアムコーヒーのサービスを開始した。イリーが焙煎するコーヒー豆で用意する入れ立てのコーヒーはすでに機内での提供を開始しており、エスプレッソやカフェラテ、カプチーノのサービスも今月より順次開始となる。
イリーは最高級アラビカ種コーヒーを用いた絶妙なブレンドを世に送ることで名声を確立。生産者から直接買い付けることでコーヒー豆の鮮度と香りを保つよう配慮している。力強く芳醇でいてスムーズなイリーならではのコーヒーの風味を空の上で提供するため、キャセイパシフィック航空の機内食チームはイリーと緊密な連携を図り、イリーが誇る高級豆の最適な焙煎の度合いを選定している。
焙煎がより深く苦味のあるボディはしっかりとしたコーヒーの味わいと香りを放つことから、機内サービス用にはイリーの中煎りと深煎り豆を厳選。高い高度の機内では嗅覚と味覚の感度が低下することを考慮に入れながら、乗客に地上と比べても遜色のない多感覚に訴える格別なコーヒーを満喫してもらうために幾度となくテストが繰り返された。
キャセイパシフィック航空の機内サービス担当ジェネラルマネージャーを務めるドミニク・ぺレットは「私どもは旅行に際する全ての過程において、最上質の食事と飲み物を乗客に提供するために日々尽力している。最上の品質を備えたプロダクトを提供することで乗客に喜んでもらうことを信条とするキャセイパシフィック航空にとって、プレミアムブランドとして定評あるイリーは申し分のないパートナーであり、機内でのコーヒーサービスにおいて協力できるのを嬉しく思う。逸品ともいえるイリーのコーヒーは、大切な上級クラスの利用客の旅行体験をより充実させる役割を果たしてくれると確信している」と述べている。
機内でのコーヒーサービスを存分に満喫してもらうために、キャセパシフィック航空の機内食チームはイリーと力を合わせて独自の機内専用フィルターピローを開発。フィルター袋のサイズと素材は機内に設置するコーヒーマシンとの相性を考慮しながら選定し、コーヒーを入れる際の水の通過性の最適化を図るとともに、水の温度やコーヒーを出すのに要する時間にもこだわっている。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
ファーストおよびビジネスクラスで提供するレギュラーコーヒー、エスプレッソ、カフェラテ、カプチーノといったイリーの各種コーヒードリンク。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
キャセイパシフィック航空はイリーとパートナーシップによるファーストおよびビジネスクラスでのプレミアムコーヒーのサービスを提供している。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照
キャセイパシフィック航空の機内サービス担当ジェネラルマネージャーを務めるドミニク・ぺレットは、逸品ともいえるイリーのコーヒーは、上級クラスの利用客の旅行体験をより充実させると語っている。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像4」を参照
イリーのコーヒー豆で用意する入れ立てのコーヒーはすでに機内での提供を開始している。