JTB西日本、関西国際空港・京都で訪日外国人旅行者専用の観光案内所を運営開始

関西のインバウンド拠点ネットワークを拡充！
心斎橋に続き、関西国際空港・京都で外国人向け観光案内所の運営を決定
関西ツーリストインフォメーションセンター　関西国際空港
４月１日（水）より運営開始


　株式会社JTB西日本（本社：大阪市中央区　代表取締役社長：光山清秀）は、２０１４年１２月１０日に大阪市内の心斎橋筋商店街内にオープンした『関西ツーリストインフォメーションセンター　心斎橋』に続き、関西国際空港・京都で訪日外国人旅行者専用の観光案内所の運営を開始し、関西のインバウンド拠点ネットワークを拡充いたします。

　関西国際空港は、２０１４年度に国内主要空港として初めて、外国人利用者数が日本人利用者数を超える見通しとなり、今後も外国人利用者のさらなる増加が見込まれています。その玄関口となる、関西国際空港１階の国際線到着ロビーに営業中の「関西観光情報センター」「トラベルデスク」及び「トラベレックス」の運営を一体化し、２０１５年４月１日（水）より、『関西ツーリストインフォメーションセンター関西国際空港（英文名：KANSAI　TOURIST　INFORMATION　CENTER　KANSAI　INTERNATIONAL　AIRPORT）』として運営を開始します。

　また『関西ツーリストインフォメーションセンター　関西国際空港』では、関西のゲート空港における訪日外国人旅行者との圧倒的な接点を持つという利点を活かし、インバウンド誘客に取組む観光関連事業者やグローバル展開を目指す企業様に対し、訪日外国人旅行者との「マッチングの場」を提供し、関西エリアの訪日外国人拡大の一助となるよう取組みます。

　『関西ツーリストインフォメーションセンター　関西国際空港』は、２０１５年度（１５年４月〜１６年３月）において、訪日外国人旅行者３０万人の利用を目指します。

　さらに６月には、京都駅前の京都タワー内に、京阪電気鉄道株式会社と共同で、『関西ツーリストインフォメーションセンター　京都（英文名：KANSAI　TOURIST　INFORMATION　CENTER　KYOTO）』の開設も予定しています。オープン後は、心斎橋・関西国際空港・京都３拠点の連携を深め、関西を訪れる訪日外国人旅行者にとって利用価値の高いサービスの提供と、それによる関西インバウンド需要の取扱い拡大を図ります。


■関西ツーリストインフォメーションセンター　関西国際空港について
【店舗概要】
　・店舗名称：関西ツーリストインフォメーションセンター　関西国際空港
　　　＊英文名：KANSAI　TOURIST　INFORMATION　CENTER　KANSAI　INTERNATIONAL　AIRPORT
　・所在地：〒５４９−００１１
　　　大阪府泉南郡田尻町泉州空港中１番地　第１ターミナルビル１階中央
　・店舗面積：約７９m2
　・営業所開設日：２０１５年４月１日（水）
　・要員：１４名（対応言語：日本語、英語、中国語、韓国語）
　・休業日：年中無休
　・営業時間：０７：００〜２２：００

【事業内容】
　（１）ツーリストインフォメーション
　　関西および全国各地の観光情報、交通情報の提供
　（２）トラベルデスク
　　訪日外国人向けツアー・宿泊施設・各社交通機関発行パス類の予約、販売
　（３）外貨両替サービス

【企業向けサービス】
　『関西ツーリストインフォメーションセンター　関西国際空港』では、訪日外国人旅行者を受け入れる地域の観光関係事業者様、グローバル展開を目指す企業様に対して、旅行者への直接的なマッチングの機会を提供し、各社からのセールスプロモーションやマーケティング調査などのサービスを提供して参ります。

＜具体例＞
　・商品サンプリング・商品販促プロモーション支援
　・アンケート調査

　※サービスをご希望される企業様からのお問合せ・お申込み先
　　JTB西日本　国際旅行営業部　営業開発課
　　TEL：０７５−３７１−７８０４（土・日・祝休業）　担当：西谷／梅田


■『関西ツーリストインフォメーションセンター　京都』について

　＊後日詳細を発表させていただきます。


◆この資料に関する読者の皆様からのお問合せ先
　JTB西日本　訪日市場開発室
　TEL：０６−６２６０−５０５６（土・日・祝休業）　担当：松岡／鳴尾