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JR東日本、新潟エリアを楽しむ観光列車「GENBI SHINKANSEN/現美新幹線」がデビュー

2015-03-09

「GENBI(現美)SHINKANSEN(新幹線)」
〜旅するアートカフェ新幹線、新潟エリアを楽しむ新しい観光列車がデビューします〜


 ○デザイン、食、アートなど「新しい東日本エリアを発見・体験」いただけることにこだわった新しい列車をプロデュースし、お客さまに「日常から解放される」旅行をご提供することで、地域の活性化及び観光流動の拡大に取り組んでいます。

 ○この度、世界最大規模のアートイベント「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催される新潟エリアに、首都圏のお客さまや海外からのお客さまに加え、地元のお客さまにもお楽しみいただける新しいコンテンツとして、「移動する現代アートの美術館」を投入します。併せてカフェ空間やキッズスペースなども設置した「のってたのしい列車」とします。

 ○特に「現代アート」については、「全席ミュージアム空間」とした車両とし、いままでの列車の空間デザインの枠を超えた旅の時間をお届けします。併設するカフェのメニューについても「地元や地域の食材」を活用した内容を予定しています。


1.「のってたのしい列車」について
 JR東日本は、新しい鉄道の未来を切りひらく取り組みの一つとして、単なる移動手段ではなく、列車に乗ること自体が旅行の目的となるような、魅力的な列車づくりを進めております。在来線車両では、「POKEMON(ポケモン)with(ウィズ)YOU(ユー)トレイン」(2012年12月から大船渡線で運行開始)、「TOHOKU(東北)EMOTION(エモーション)」(2013年10月から八戸線で運行開始)、「SL銀河」(2014年4月から釜石線で運行開始)、「越乃(コシノ)Shu*Kura(シュクラ)」(2014年5月から信越本線高田駅〜飯山線十日町駅間等で運行開始)、新幹線車両では、「とれいゆ」(2014年7月から山形新幹線福島〜新庄駅間で運行開始)に続いて、「GENBI(現美)SHINKANSEN(新幹線)」という新しい列車の旅を提案します。
 これからも、「地域に生きる」をコンセプトとして、新しい東日本エリアを発見・体験していただくサービスを提供することにより、地域の活性化及び観光流動の拡大に貢献してまいります。


2.新しい列車の仕様と運行について
 ○対象車両:E3系(新幹線用車両)の改造
 ○車両愛称:「GENBI SHINKANSEN/現美新幹線」
 ○座席:6両編成/105名(予定)
 ○運行開始時期:2016年春以降(予定)
            具体的な運行開始時期はあらためてお知らせいたします。
 ○運行線区:新潟エリア(越後湯沢〜新潟間)を中心とした上越新幹線区間
 ○運転日:臨時列車として、土休日を中心に年間120日程度の運行を予定しています。


3.新しい列車外観デザインについて
 エクステリアデザインは、世界的な写真家の蜷川(にながわ)実花(みか)氏により、列車自体をキャンバスに見立て、外観に「長岡の花火」を描き出す大胆なデザインを行う予定です。具体的なデザインが決定しましたら改めてお知らせいたしますので、今後のお知らせにご期待下さい。


 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照




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