ＪＲ東日本、子育て支援を通じた沿線活性化事業「ＨＡＰＰＹ　ＣＨＩＬＤ　ＰＲＯＪＥＣＴ」を開始

〜ＪＲ東日本の子育て支援を通じた沿線活性化事業〜
『ＨＡＰＰＹ　ＣＨＩＬＤ　ＰＲＯＪＥＣＴ』スタート！

○ＪＲ東日本は、１９９６年に第１号園となる保育園を国分寺に開設して以降１５年間、沿線に子育てネットワークを広げてきました。２０１１年４月には、１１ヵ所の保育園と学童保育所１ヵ所を開設し、当社の子育て支援施設は累計５４ヵ所となります。これは、当初の数値目標を上回り達成するもので、引き続き子育て支援を通して地域・沿線に貢献してまいります。

○当社沿線で暮らす親子の笑顔のためにできることを考え、子育てに関わるすべての方々とともに、より一層子育てしやすい沿線を創造していくため、２０１１年より『ＨＡＰＰＹ　ＣＨＩＬＤ　ＰＲＯＪＥＣＴ』をスタートさせます。

○なお、歯止めのかからない少子化や首都圏で続く保育園や学童保育所不足などを踏まえ、今後２０１４年までの３年間で保育園等の子育て支援施設を累計７０ヵ所まで拡大することを、新たな数値目標として取組んでまいります。

　当社は、保育園から小学校までのシームレスな子育て支援のあり方を提案し、今後も「仕事」と「子育て」の両立支援策として「駅型保育園」「駅型学童」「親子コミュニティカフェ」等の開設を推進していきます。

　「ＨＡＰＰＹ　ＣＨＩＬＤ　ＰＲＯＪＥＣＴ」には、子育て中の家族にとって暮らしやすい、幸せな沿線づくりを進めるという思いをこめています。

　また、保育園の開設といった福祉的な施策についても、当社が積極的に取り組んでいることを表現しています。

　今月２０日には、その具体化の第一弾として高崎線籠原駅ビル「イーサイト籠原」に、送迎保育ステーション機能を備えた認可保育園と「親子コミュニティカフェ」を開設し、駅ビル機能との相乗効果を発揮してまいります。

　なお、今後は「親子コミュニティカフェ」に「キズナ９３７」　と名称を付け、各地で積極的に展開していきます。


※イメージ画像、３年間の実績など詳細は添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照