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日本ミシュランタイヤ、トラック・バス用省燃費オールシーズンタイヤを発売
日本ミシュランタイヤ、トラック・バス用省燃費オールシーズンタイヤ
「MICHELIN XZN MIX ENERGY」を発売
日本初導入となる新技術「レインドロップサイプ(自己再生する溝)」を採用
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、日本の輸送事業者がタイヤに求める諸性能を高いレベルで実現することを目標に開発された日本専用開発トラック・バス用省燃費オールシーズンタイヤ「MICHELIN XZN MIX ENERGY(ミシュラン エックスゼットエヌ ミックス エナジー)」を本日3月8日より順次発売し、オールシーズンタイヤのラインナップを拡充します。発売サイズは計3サイズで、価格はオープンとなっています。
「MICHELIN XZN MIX ENERGY」は、転がり抵抗低減、ロングライフ性能ならびに優れたグリップ性能で、輸送事業者がタイヤに求める安全性、環境性能ならびにコスト削減効果を高い次元で実現したトラック・バス用省燃費オールシーズンタイヤです。
近年輸送事業者の環境負荷低減ならびにコスト削減への意識の高まりにより、タイヤには省燃費性能に大きく影響する転がり抵抗低減が求められています。一方、タイヤには、この転がり抵抗性能の他にもグリップ性能やロングライフ性能など様々な性能が求められています。ミシュランは、日本初導入となる新技術「レインドロップサイプ(自己再生する溝)」や「ダブルウェーブサイプ」など独自の先進技術を組み合わせることで、転がり抵抗低減のみを達成するだけではなく、事業者が第一優先にすえる安全性能をはじめロングライフ性能などの諸性能を高いレベルで実現しました。
さらに、いわゆる「MIXタイヤ」に求められる様々な路面状況での高いグリップ性能も、最適化されたトレッドブロックデザインの採用で実現しました。
なお、ミシュランの主要トラック・バス用タイヤ同様、リグルーブやリトレッドにも対応します。
※製品イメージと製品概要は添付の関連資料を参照