Article Detail
ファイザー、メールとはがきで知らせする「予防接種リマインドサービス」を開始
忘れがちな1歳からのワクチン接種をメール・はがきでお知らせ
〜「予防接種リマインドサービス」開始〜
ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅田一郎)は、1歳からの予防接種をメールとはがきでお知らせする「予防接種リマインドサービス」を開始いたしました。
免疫が未発達な子どもは、決められたタイミングで、決められた回数のワクチン接種を行うことが大切です。例えば、肺炎球菌ワクチンやヒブワクチン、四種混合ワクチンなどの不活化ワクチンは、生後2か月以降の適切なタイミングから複数回接種したあと、1歳過ぎに追加接種を受けることにより、長く続く免疫力をつけることができます。
しかしながら、近年、お子さまを守るために接種する予防接種の種類と回数は多くなってきており、スケジュールは複雑化しています。特に、健診の回数が減少し、お子さまの外来受診も少なくなる1歳以降の予防接種はついつい忘れがちになるため、十分注意が必要です。
■「予防接種リマインドサービス」について
0歳児のお子さまをお持ちの保護者の方にご連絡先を登録していただくと、お子さまの1歳のお誕生日当日に予防接種の【リマインドメール(お知らせメール)】が届き、数日後さらに【リマインドはがき(お知らせはがき)】が郵送されてきます。
なお、登録していただいた個人情報につきましては、ファイザー株式会社が適正に管理いたします。お子さまのお名前も、本名ではなくニックネームで登録が可能です。
■登録方法
携帯電話やスマートフォンを使って、全国の小児科を中心に配布されているリーフレットに掲載されたQRコードから登録が可能です。また、2015年4月からは「子どもと肺炎球菌.jp(http://www.haienkyukin.jp/)」でもQRコードのご案内を予定しています。
※参考画像は添付の関連資料を参照
■プレベナーについて
「プレベナー」は肺炎球菌による侵襲性感染症の予防ワクチンとして、日本での発売以来5年間で、「プレベナー13」とあわせて延べ500万人以上の子どもたちに接種されてきました。また、2014年6月には成人用のワクチンとして適応追加され、現在、65歳以上の成人にも接種してただけるようになりました(任意接種)。
ファイザー株式会社は、今後もワクチンで防げる病気(VPD=Vaccine Preventable Disease)から大人と子どもを守るため、多くの方に予防接種への理解を深めていただける活動を推進してまいります。