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JSOLと三井住友銀行、食品・農業分野での企業の成長を支援する取り組みを開始
食品・農業関連企業の成長支援に関する新たな取組みについて
株式会社JSOL(代表取締役社長:中村 充孝)及び株式会社三井住友銀行(頭取:國部 毅)は、食品・農業分野における企業の成長を支援するための新たな取組みを開始いたします。
JSOLは、平成25年に農業生産法人向けに収穫予測とコスト最適化により経営改善を実現する「収穫予測モデル」の開発・システム化を開始しました。これまで、農業生産者や食品メーカーと連携し、収穫予測モデルの高度化と普及を図ってまいりました。
三井住友銀行は、食品・農業分野に関連する企業に対して、融資やSMBCアグリファンドへの出資、ビジネスマッチング等を通じて成長支援を行ってまいりました。
今般、三井住友銀行とJSOLは、食品・農業関連企業の成長支援に関する覚書を締結し、食品・農業分野に関連する企業を、お客さまのご了解のもと相互に紹介するとともに、JSOLはICTI技術の導入による消費者ニーズの把握やコスト最適化を通じて、三井住友銀行は資金調達の多様化といった金融面の充実を通じて、より多くの企業の成長を支援してまいります。
(ご参考)収穫予測モデルのサービス画面
*添付の関連資料「参考画像」を参照
JSOLの提供する収穫予測モデルは、圃場に設置したセンサーや農作業者のもつ情報端末等に蓄積されるデータを分析することで、リアルタイムの収穫見通しが可能になるものです。
食品・農業分野の生産・流通過程におけるバッファとロスを削減し、収益性の改善と成長力の向上を実現します。
■株式会社JSOL
http://www.jsol.co.jp/
所在地:東京都中央区晴海2−5−24 晴海センタービル
代表者:代表取締役社長 中村 充孝
資本金:50億円
株主:株式会社NTTデータ、株式会社日本総合研究所
設立:2006年7月
事業内容:株式会社JSOLは、プロセス系製造業を中心としたERPの導入に代表される業務ソリューション分野において、ITコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、製造・流通・サービス・金融・公共などさまざまな業種のお客様のIT投資効果最大化に貢献するトータル・サービス・プロバイダーです。
2009年1月、NTTデータとの業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更すると共に、NTTデータグループおよび三井住友フィナンシャルグループの一員として、より幅広いニーズにお応えできるサービス・パートナーとして進化を遂げました。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
【ご照会先】
・一般のお客様
株式会社JSOL 金融・公共ビジネス事業部 営業グループ 物部
TEL:03−5859−6001
FAX:03−5859−6033
E−Mail:rfi@jsol.co.jp