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国際石油開発帝石、オーストラリア西豪州沖合に位置する探鉱鉱区を落札

2015-02-27

オーストラリア 西豪州沖合
探鉱鉱区(WA−513−PおよびWA−514−P)の落札について


 国際石油開発帝石株式会社(以下、当社)は、当社子会社のINPEX Browse E&P Pty Ltd(以下、同社)を通じて、このたび実施された2014年オーストラリア探鉱鉱区公開入札において、オーストラリア西豪州沖合に位置する探鉱鉱区(WA−513−PおよびWA−514−P。以下、両鉱区)をオーストラリアのサントス社とともに落札しましたので、お知らせいたします。

 ※参考資料は添付の関連資料を参照

 両鉱区は、西豪州ブルーム市の北北東約500キロの沖合に位置し、鉱区面積はWA−513−P鉱区が約335km2、WA−514−P鉱区は約415km2であり、いずれも水深は約300〜400mです。両鉱区における権益比率は、いずれも同社が40%、オペレーターのサントス社が60%を保有します。
 両鉱区の周辺では、当社グループ会社がオペレーターとして開発作業を推進しているイクシスガス・コンデンセート田(イクシスLNGプロジェクト)や当社子会社がシェル社とともにフローティングLNG方式により開発作業を行うプレリュードガス田やコンチェルトガス田(プレリュードFLNGプロジェクト)が位置するなど複数の有望なガス田等が発見・開発されているほか、当社がサントス社とともに権益を保有するWA−274−P鉱区でガス層が発見(*)されるなど、両鉱区は有望なエリアと期待されると同時に、サントス社との更なる関係強化も期待されます。

 (*)WA−274−P鉱区でのガス層の発見については2014年8月25日公表のプレスリリースをご覧ください。
  http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2014/20140825.pdf

 今回の両鉱区の落札により、イクシス ガス・コンデンセート田の周辺に位置する同社及び当社子会社保有探鉱鉱区は合計13鉱区となり、当社の中核的事業地域であるオセアニア地域での取り組み強化に資するものです。また、イクシス ガス・コンデンセート田の周辺鉱区での積極的な探鉱活動は、イクシスLNGプロジェクトの将来価値の拡大を図るとの当社方針に沿うものです。

 当社は今後とも、オーストラリアをはじめ、アジア・オセアニア地域での事業展開に積極的に取り組んで参ります。

 なお、本件による当社連結業績への影響は軽微であります。


以上



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