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ラサール、複合施設「目黒雅叙園」を取得

2015-02-13

ラサール、複合施設・目黒雅叙園を取得


 世界有数の不動産投資顧問会社であるラサールインベストメントマネージメントインク(本社:米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:ジェフ・ジェイコブソン、以下ラサール)は、同社が組成した特別目的会社が、複合施設・目黒雅叙園を2015年1月30日に取得したことをお知らせします。これは、東京都目黒区、JR山手線目黒駅から徒歩5分に位置する目黒雅叙園のホテル、アルコタワー(オフィス)、アルコタワーアネックス(オフィス)、アルコスクエア(店舗)、百段階段、ヴィラディグラツィア(チャペル)から構成される複合施設で(以下、本物件)、ソブリンウェルズファンドとのジョイントベンチャーにより取得したものです。

 本物件は建物総延床面積155,820m2で、有力なテナント企業や店舗が入居しており、現時点での稼働率は99.7%に達しています。本物件は、東京の不動産マーケットにおける賃料の潜在的な上昇を背景に安定的な賃貸収益を求めているコア投資家にとって、素晴らしい投資対象です。

 ラサールの日本法人である、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役兼CEO:中嶋康雄)の執行役員・ヘッドオブアクイジションジャパン奥村邦彦は、次のように述べています。「コア投資家の東京に対する投資意欲は引き続き旺盛です。一方で、優良なオフィス物件の取得は困難を極めています。このような状況のなか、今回、目黒雅叙園を取得できたことを大変嬉しく思います」
 またラサールのアジア太平洋地域における共同CEO兼CIO(最高投資責任者)マーク・ガベイは、次のように述べています。「ラサールは日本において、様々なセクター、様々なリスク・リターンの不動産にバランスよく投資をしており、この物件が我々のアジアにおけるコア不動産ポートフォリオに加わったことを嬉しく思います」

 ラサールのアジア太平洋地域における総運用資産残高は約53億ドルで(2014年9月末現在)、様々なタイプの不動産に投資をしています。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

<ラサール インベストメント マネージメントについて>
 ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約535億ドルです(2014年9月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、http://www.lasalle.comをご覧ください。



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