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パナソニックヘルスケア、言語や上肢に障がいをもつ人対象の意思伝達装置「レッツ・チャット」を発売

2011-03-10

障がい者向けコミュニケーションツール

意思伝達装置「レッツ・チャット」(※1)新製品を発売
テレビリモコン機能を内蔵


※製品画像は、添付の関連資料を参照

 品名:意思伝達装置
 型番:EJ−KP01NP
 愛称:レッツ・チャット(※1)
 カラー:ホワイト(−W)
 希望小売価格:168,000円(税別)(※2)
 発売日:2011年4月1日

 パナソニック ヘルスケア株式会社(本社:愛媛県東温市、代表取締役社長:山根 健司)は、言語および上肢に障がいをもつ方を対象とした意思伝達装置「レッツ・チャット」(※1)を4月1日より発売します。

 「レッツ・チャット」(※1)は、文字板の点灯や音声ガイドに従ってひとつの入力スイッチ(※3)を押すだけで、文章の作成・保存・呼出および表示・読み上げ・印刷(※4)が可能な意思伝達装置です。本製品により、周囲とのコミュニケーションが困難な方も、体のわずかでも動くところを使って家族や友人、ヘルパーなどに要望や意思を伝えるなど、日常のコミュニケーションを行うことができます。

 新製品では、耐久性の向上、省電力設計、音質の改善など基本性能の向上に加え、テレビリモコン機能(※5)の内蔵や印刷(※4)機能の強化により、障がい者のコミュニケーションにおける身体的負担の軽減を目指しています。


【主な特長】
 1・入力スイッチ(※3)ひとつで文章の作成と、表示・読み上げ・印刷(※4)が可能
 2・最大62文の文章の保存と呼出が可能
 3・テレビリモコン機能(※5)や呼出ブザー機能を内蔵

 なお、本製品は2011年4月14日(木)から16日(土)の3日間、インテックス大阪で開催される「バリアフリー2011」(3号館 ブース番号:503)で展示します。


※1:「レッツ・チャット」はパナソニック(株)の社内ベンチャー会社「ファンコム株式会社」が昨年まで開発・販売を行っていた製品。本製品は、その後継モデルとして発売。

※2:厚生労働省に非課税承認を申請中。身体障がい者を対象とする福祉用具購入時の補助制度である「補装具給付制度」または「日常生活用具等給付事業」が利用可能。

※3:ご利用者に合わせた入力スイッチは別売。国内の福祉機器業者で製造販売され、手、足、ほほ、瞬き、息、筋電など、身体の様々な部位で操作可能な入力スイッチがある。

※4:プリンターは別売。USB接続のインクジェットプリンター(セイコーエプソン(株)製、機種限定)に対応。

※5:国内のメーカー10社(パナソニック、三洋、シャープ、ソニー、東芝、パイオニア、日立、ビクター、三菱、BLUEDOT)の1990年以降のテレビに対応。但し、ビデオ一体型テレビなど一部対応していない機種もあり。電源ON/OFF、チャンネル選択、音量調整が可能。


【お問い合わせ先】
 パナソニックヘルスケア株式会社 お客様ご相談室
 TEL:0120−878−211(3月22日より)
 089−966−2111
 URL:http://panasonic.co.jp/phc/


※「製品仕様一覧」など詳細は、添付の関連資料を参照

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