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ドミノ・ピザ、寄付つきピザ「TABLE FOR TWO プログラム」を開始
ピザを食べてチャリティー参加
ドミノ・ピザでTABLE FOR TWO プログラムを開始
〜従来比塩分・カロリー40%オフのピザを購入するとアフリカの子どもに給食をプレゼント〜
株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 スコット・オルカー、以下 ドミノ・ピザ)は、日本発、世界の食料問題の解決に取り組む NPO 法人 TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表・小暮 真久)(略称:テーブルフォーツー、またはTFT)と共同で、2011年3月7日から、寄付つきのピザを販売します。
今回TFTプログラムの対象となる寄付つきピザは「ボナ ペティートシリーズ」(全5 種)で、対象商品を購入すると、ピザ1枚につき代金に含まれる寄付金20円により、TFTを通じてアフリカの子どもたちに学校給食の1食分(1食あたり20円)をプレゼントすることができます。対象商品は、従来比注1)で塩分とカロリーが共に約40%オフです。なお、TFTと宅配ピザのサービスとのコラボレーションは初の取り組みです。注1)当社比現在、世界70億人のうち、先進国では過体重人口が10億人、開発途上国では飢餓人口が10億人です。TFTは、先進国の飽食と開発途上国の飢餓という2つの問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献運動を行っています。日本でカロリーを通常より抑えたTFTブランドのヘルシーフードや飲料をレストランや社員食堂で購入すると、代金に含まれる寄付により、温かな給食をアフリカの子どもにプレゼントできます。今回、ドミノ・ピザの対象商品を購入すると、抑えたカロリーが飢餓で苦しむ子どもたちに渡り、時空を超えて食事を分かち合うことができます。
■株式会社ドミノ・ピザ ジャパン マーケティング部 執行役員 池田 健二 コメント
「ドミノ・ピザは、日本初の宅配ピザチェーンとして1985年東京恵比寿に1号店を出店。今年で26周年を迎えます。昨今のお客様の高まる健康への意識に対応し「ボナペティート」を発売いたしました。この取り組みがTFTプログラムを通してより多くの方にご利用いただけ、社会貢献につながることを大変うれしく思っています。」
■NPO 法人TABLE FOR TWO International 代表 小暮 真久 コメント:
「TABLE FOR TWOは、社員食堂を中心に拡大してきました。その中で、社員食堂がない方も参加したいという声を多く頂いていました。今回株式会社ドミノ・ピザ ジャパン様が導入してくださることで、日本全国の家庭でも気軽に参加できるようになり、大変嬉しく思います。」
株式会社ドミノ・ピザ ジャパンについて( http://www.dominos.jp/ )
60ヵ国以上に、9,000店舗以上を展開する世界ブランドの宅配ピザチェーン。日本で初めての宅配専門のピザ店として、1985年9月に東京・恵比寿に1号店をオープンし、以来、182店(2011年3月現在)が営業中、お店で手作りの焼きたてピザを30分程でお客様にお届けしています。近年では自社開発のECサイトに注力。GPSを活用したピザ注文システムをiPhone Appとして開発するなど、よりカンタンに素早くインターネット注文ができるようにするなど、インターネット分野への積極的な投資を行っています。
NPO法人TABLE FOR TWO International について( http://www.tablefor2.org/jp/ )
2007年10月設立。現在、世界70億人のうち、先進国では過体重人口が10億人、開発途上国では飢餓人口が10億人。TFTは、先進国の生活習慣病などの飽食の問題と開発途上国の飢餓問題の同時解決を目指す日本発の社会貢献運動を実施。”TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子ども達が食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、アフリカの子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで大企業や官公庁、大学、病院など360団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約640万食(約29,000人の1年分の給食に相当)をアフリカのウガンダ、ルワンダ、マラウィ、エチオピアに届けた。