オプト、オープンデータプラットフォーム「Ｘｒｏｓｔ　ペルソナターゲティング」を提供

オプト、ＯｐｅｎＤＰＦ広告商品第二弾「Ｘｒｏｓｔ　ペルソナターゲティング」をリリース

〜セマンティック変換を活用した高度な行動解析による
　オーディエンスターゲティング広告を実現〜


　株式会社オプト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長ＣＥＯ：鉢嶺　登、証券コード２３８９、以下オプト）は、オープンデータプラットフォーム「Ｘｒｏｓｔ」の第二弾広告商品として、「Ｘｒｏｓｔ　ペルソナ（※）ターゲティング」をリリースいたします。

　「Ｘｒｏｓｔ　ペルソナターゲティング」とは、提携するプレミアムサイト（マーキングパートナー）でＣｏｏｋｉｅを付与することによって取得したオーディエンスの行動履歴を分析のうえ、１３０の嗜好カテゴリに分類し、オーディエンスが配信パートナーのサイトに来訪した際に最適な広告をターゲティング配信するものです。
　本商品は、株式会社ＴＡＧＧＹ（本社：東京都港区、代表取締役社長：石上　裕）が独自開発・特許取得している国内初のセマンティンク変換（意味変換）技術「おもてなしエンジン」を採用しております。これにより、従来では不可能であった高度な行動解析を実現いたしました。

【Ｘｒｏｓｔ　ペルソナターゲティング　イメージ図】
　＊添付の関連資料を参照

（※）ペルソナ
　「嗜好性」「価値観」「ライフスタイル」という観点から、定量／定性データを解析することで、商品やサービスを提供するために絞り込んだ理想の顧客像

　オプトでは、今後もオープンデータプラットフォーム「Ｘｒｏｓｔ」の改良・拡大、新たな広告商品の開発などを通して、日本のオーディエンスターゲティング広告市場の発展に努めてまいります。


以上


【オープンデータプラットフォーム「Ｘｒｏｓｔ」（　http://www.xrost.ne.jp/　）とは】
　「Ｘｒｏｓｔ」は、広告主・媒体社・データプロバイダーのオーディエンスデータ活用を促進する、オープンなデータプラットフォームです。各社のＳＳＰ（Ｓｅｌｌ　Ｓｉｄｅ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ：広告配信システム）・ＤＳＰ（Ｄｅｍａｎｄ　Ｓｉｄｅ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ：広告出稿システム）を接続することにより、オーディエンスデータを活用した広告枠収益最大化や広告出稿管理が可能となります。

【ＯｐｅｎＤＰＦ（オープンデータプラットフォーム）構想とは】
　ＯｐｅｎＤＰＦ構想とは、米国で急速に普及し始めている、オーディエンスターゲティングという概念に基づき、"インターネット上のオーディエンスに関わるマーケティングデータを共通化し、日本初のオープンなプラットフォームとして、各種マーケティングツールやアドネットワークなど様々なパートナーとデータ連携を実現する"ものです。
　これにより、インターネット広告を「広告枠（スペース）」だけで捉えるのではなく、「利用者（オーディエンス）」で捉えるという発想を実現し、最適なユーザーに最適な広告を提供することが可能となります。尚、オーディエンスデータの運用にあたっては、総務省の「利用者視点を踏まえたＩＣＴサービスに係る諸問題に関する研究会」によって策定された「事業者に一定の配慮を求める原則集（配慮原則）」（　http://www.soumu.go.jp/main_content/000067551.pdf　）に基づいてポリシーを定め、利用者の安全性確保に対する措置を行っております。

【「おもてなしエンジン」とは（　http://biz.taggy.jp/product/omotenashi_engine.php　）】
　株式会社ＴＡＧＧＹ（　http://biz.taggy.jp/　）が独自開発・特許取得（第４６３７９６９号）している国内初のセマンティンク変換（意味変換）技術です。現状、インターネット広告やレコメンドエンジンに使われているマッチング技術は、ＷＥＢページ上に記述されている「陽に出現する単語」を利用しているにすぎません。一方、「おもてなしエンジン」では、ページ上には記述されていない、しかしながら文章の本質的な主意を表す「暗に意味する単語」に変換することで、従来では不可能であったヒューマンタッチなマッチングが可能となりました。


〔株式会社オプトについて〕
　オプトはお客様のインターネット上でのマーケティング活動をお手伝いする「ｅマーケティングカンパニー」です。「売上に直結するｅマーケティング」をコンセプトに、お客様のマーケティングＲＯＩ（費用対効果）を最大化します。
ＵＲＬ　http://www.opt.ne.jp/