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日本生協連、コープ商品ブランドを刷新し6月から新商品を発売
想いをかたちに SMILING CO・OP
日本生協連 コープ商品ブランドを刷新
声を聴き、声を届け、消費者と作り手をつないで55年
日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、会長:浅田 克己)は、プライベートブランドであるコープ商品を刷新し、2015年6月から新商品を順次発売します。
日本生協連では、1960年の生協バター発売以来、「安全・安心」を中心に、「おいしさの追求」「健康・体づくり応援」「環境への配慮」「便利さ・使いよさ」など、その時代時代の組合員の声に応えたさまざまな「コープ商品」を開発し、現在約4,000品目の取り扱いとなりました。
この度、2015年度の発売55年を機にブランドを刷新し、これまで以上に組合員の声に応えた価値ある商品づくりを進めていくことといたしました。
1.ブランドステートメント策定を通じた商品価値の向上
2.おいしさにこだわったサブブランド「コープクオリティ」新登場
3.分かりやすく、組合員の声を取り入れた、パッケージデザインの刷新
4.ブランド刷新推進に向けて
※「CO・OP」のロゴは添付の関連資料を参照
1.ブランドステートメント策定を通じた商品価値の向上
コープ商品政策において、これからも大切にしていくことを、改めて「ブランドメッセージ」と「5つの約束」として宣言します。これらに基づいて商品力強化を進めてまいります。
※参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照
2.おいしさにこだわったサブブランド「コープクオリティ」新登場
※「コープクオリティ」のロゴは添付の関連資料を参照
既存のシリーズを見直し、新たなサブブランドを展開していきます。サブブランド第1弾として、おいしさにこだわった「コープクオリティ」を2015年6月に発売します。
今後順次、新しいサブブランドを発売し、最終的には供給全体の1〜2割とする計画です。
3.分かりやすく、組合員の声を取り入れた、パッケージデザインの刷新
共通ラベルをパッケージデザインに採用し、コープ商品ブランド全体の統一感を向上させるほか、内容量やカロリー等、関心の高い情報をまとめてより分かりやすく表示します。裏面のアレルギー物質表示についても、より見やすく改善します。
また、引き続き、組合員の声を商品の開発・改善に生かしていくとともに、今後は商品コピーなどにも反映していきます。
※参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照
4.ブランド刷新推進に向けて
(1)6月の発売時に約600品目、9月に約800品目の刷新を計画しており、新規開発・改善を加えながら、順次進めていきます。4,000品目全体を3年をめどに切り替えていく予定です。
(2)商品のよさや特長を、コープ商品そのもので「伝える」ことに加え、商品の学習や声の実現で組合員に「実感」してもらい、それを組合員同士のコミュニケーション活動の中で「広げる」ことを、全国の会員生協とともに推進してまいります。
(3)これらを推進するために、新たに「ブランド戦略本部」を2015年1月21日付けで発足させました。商品政策、マーケティング、デザイン、コミュニケーション施策などを一貫して担います。
※参考資料は添付の関連資料「参考資料3」を参照
以上
<参考資料>
※添付の関連資料「参考資料4」を参照