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ハウス食品と博報堂など、小学生対象の食育ゲーム「もったいない鬼ごっこ」プログラムを開発

2015-01-24

ハウス食品グループとフードロス・チャレンジ・プロジェクト 小学生を対象にした食育ゲーム「もったいない鬼ごっこ」プログラムの提供を開始

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 ハウス食品グループ本社株式会社と特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド、株式会社博報堂(フードロス・チャレンジ・プロジェクト)は、小学校低学年の子どもがフードロスの問題を体感・学習できる食育ゲーム「もったいない鬼ごっこ」プログラムを開発いたしました。

 世界では人が消費するために生産された食料の約3分の1(1年あたり約13億トン)が、人の口に入ることなく廃棄されてしまっていると言われています(2011年 国際連合食糧農業機関報告書)。また、日本でも、年間約1,800万トンの食品廃棄物が排出されており、このうちいわゆる「フードロス」とよばれる「本来食べられるにも関わらず廃棄される量」は500〜800万トンと試算されています。(平成21年度農林水産省推計)「もったいない鬼ごっこ」はこの「フードロス」がどのように発生しているのか、子どもたちにわかりやすく伝えると共に、日常生活における「食べる」ことへの感謝の気持ちを啓発する、食育プログラムです。

 当プログラムは今後、より多くの皆さまに教育の機会としてお役立ていただくため、ゲームの説明書や必要な素材などを希望される教育機関NPO団体などに無償で提供する予定です。


 『もったいない鬼ごっこ』ゲームキットの貸出はこちらから
 NPO%E6%B3%95%E4%BA%BA/">NPO法人ハンガー・フリー・ワールド・公式HP
 http://www.hungerfree.net/download/onigokko.html


 ※図は添付の関連資料を参照


●「もったいない鬼ごっこ」プログラム概要
 「もったいない鬼ごっこ」はフードロス問題について口頭のレクチャーと体を動かすセッションを交互に繰り返しながら学べるワークショップ型の食育プログラムです。

 参加者は「食材」になり、「フードロスおに」から逃げる鬼ごっこを行います。食材が生産され、加工→流通→消費の拠点をめぐりながら、無事に消費されるまでをゴールとしています。各拠点を順番に鬼ごっこしながら「どこでフードロスが生まれるのか?」をレクチャーし、フードロスの問題について学んでいきます。

 例:「生産規格外品が発生すると捨てられてしまう」「お店で売れ残ったら捨てられてしまう」「家庭で食材が使われず、無駄になってしまう」など

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照




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