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東急電鉄など、香港の尖沙咀に「SHIBUYA109」海外1号店の出店を決定

2015-01-05

香港・尖沙咀地区の大型複合商業施設「HARBOUR CITY(ハーバーシティ)」に
「SHIBUYA109」の海外1号店の出店を決定


 東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)の100%子会社である株式会社東急モールズデベロップメント(以下、東急モールズデベロップメント)は、中華人民共和国香港特別行政区・尖沙咀(チムサーチョイ)地区の大型複合商業施設「HARBOUR CITY(ハーバーシティ)」に、「SHIBUYA109」の海外1号店を2015年秋(予定)に出店することを、同施設を運営する「HARBOUR CITY ESTATES LIMITED」と合意しました。

 東急電鉄では、「日本一訪れたい街 渋谷」の実現と、経済成長著しいアジア新興国での新たな事業機会の創出を現中期経営計画の中で掲げています。
 東急モールズデベロップメントは、今回の出店により、香港から「SHIBUYA109」のリアルなファッションカルチャーを発信し、アジア地域を中心に、世界での知名度とブランド力を向上させるとともに、本拠地である東京・渋谷へのインバウンド施策を、東急電鉄と連携を図りながら積極的に推進していきます。

 海外1号店の出店地となる香港は、一人当たりGDPがアジア圏でシンガポール、日本に次ぐ高水準にあり、国内外からの来訪者数が年間5千万人を超える成熟したマーケットです。また、自由な金融市場、整備された法律、税制面での優位性等から、アジア経済の中心拠点の一つとなっています。その上、地理的にも東アジアの中心に位置し、将来的なASEAN地域への展開を見据えることができる効果的な都市と捉えています。

 「HARBOUR CITY」は、九龍半島における商業中心地であり多くの観光客やオフィスワーカー等で賑わう尖沙咀地区に位置します。香港域内はもちろん、アジアでも最大級の規模と売上を誇る大型複合商業施設です。今回の1号店は、渋谷の街を代表するシンボルであり、日本のファッションカルチャーのトレンドを牽引してきた「SHIBUYA109」の世界観を、コンパクトな売場に凝縮して表現することで、「SHIBUYA109」の知名度とブランド力を向上させ、渋谷へのインバウンド効果も図っていきます。

 なお、東急モールズデベロップメントは、今回の出店に先立ち香港における事業を担う現地法人として「Tokyu Malls Development(Hong Kong)Limited」[東急商業發展(香港)有限公司]を100%子会社として設立しました。

 「SHIBUYA109」海外1号店の概要は別紙のとおりです。

 ※別紙は添付の関連資料を参照



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