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KMSI、Windows 8.1に最適化した電子書籍ソリューション「BookLooper」を提供開始
京セラ丸善、電子書籍ソリューション「BookLooper」
Windows ストアアプリをリリース
〜タッチUI対応のマルチデバイス強化で、より快適な学修環境を提供〜
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 辻上 友祥(◇)、以下KMSI)は、電子書籍ソリューション「BookLooper」をWindows 8.1に最適化したWindows ストアアプリとして本日より提供開始することを発表します。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
電子書籍ソリューション「BookLooper」は、電子書籍を提供するクラウドサービスで、2010年より慶應義塾大学図書館と共同で始めた「大学図書館電子学術書共同利用実験」の中で利用者の声をもとに開発されました。全文検索機能、メモやマーカーといった学修機能を持ち、電子書籍コンテンツをダウンロードしてオフラインで活用できます。
教育現場におけるタブレット端末の導入は、画像や動画、音声などのリッチコンテンツの活用による学生の理解促進などが期待されニーズが年々高まっています。またそれに併せて、Windows 8.1の活用も増え続けています。
これまで「BookLooper」は、iOS端末・Android端末・Windows デスクトップアプリなどを提供してきました。今回「BookLooper」が、タブレットやタッチパネルに最適化されたWindows ストアアプリに対応したことで、Windows タブレットでもより直感的な電子書籍の閲覧や学修が可能となります。
この度のリリースについて、日本マイクロソフト株式会社 執行役 デベロッパー エクスペリエンス & エバンジェリズム統括本部長 伊藤 かつら様は、「KMSIによる電子書籍ソリューション『BookLooper』のWindows ストアアプリがリリースされたことを心から歓迎いたします。すでに多数の企業や教育機関での利用実績がある『BookLooper』がWindows タブレットでもご利用いただけるようになることで、Windows タブレットの活用シーンがさらに広がるとともに、ユーザの皆様の利便性がさらに向上することが期待されます。今後も日本マイクロソフトは、パートナーの皆様との協業により、モバイルファースト、クラウドファーストを推進して参ります」と述べられました。
今後もKMSIは、変化の激しいIT環境のもとマルチデバイス対応の推進を通じて、より快適な電子書籍での学修を支援して参ります。
<BookLooper Windowsストアアプリ詳細>
動作環境:Windows 8.1
対応言語:日本語
アプリ価格:無料
*本アプリを使用する際は、専用サーバの設備や契約が別途必要です。
〔BookLooper Windowsストアアプリ画面イメージ〕
※添付の関連資料「画面イメージ」を参照
*製品の仕様は予告なく変更させていただく場合があります。
*製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
*タブレットおよびスマートフォンはWi−Fi環境での利用を推奨しています。
<京セラ丸善システムインテグレーション株式会社について>
2004年4月に丸善株式会社から分社独立後、同年10月に京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)が資本参加したソリューションインテグレータです。
学術機関・医療機関向けの特長あるICTソリューションや、「BookLooper」を生かした学校向け電子教科書配信サービス、企業向け電子雑誌配信サービス「qlip it!(クリップ イット)」を提供しています。