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インテージ、「i−SSP」のテレビ視聴パネルを関西・中京エリアにもデータ提供開始
広告・情報接触と消費行動の関係性をとらえることのできる
i−SSP(インテージシングルソースパネル)のテレビ視聴パネルを
関西・中京エリアへも拡大、2015年1月よりデータ提供開始
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚純晃)は、これまで関東のみで展開をしていた『i−SSP(インテージシングルソースパネル)』のテレビ視聴パネルを関西・中京エリアへも拡大し、2014年12月からのデータを2015年1月より提供開始いたします。
当データは、これまで関東エリア5,000人のみで展開をしており、多くの企業に活用いただいていましたが、一方でエリア拡大を望む声も多く得ていました。今回、関西・中京エリアへ拡大をしたことにより主要エリアをカバー、またサンプルサイズも3エリア合計6,900人と大規模化を実現しました。
『i−SSP』は「メディア接触情報」と「購買情報」を同一個人から収集する「シングルソースパネル」であり、テレビの視聴データを収集しているテレビパネルモニターから、パソコン・モバイルからのウェブサイト閲覧・広告接触や購買に関するデータも収集しています。そのため、消費行動と情報接触の関係性や、テレビ・ウェブのクロスメディアでの広告効果、別途アンケート調査を実施することで認知・購入意向等の態度変容を明らかにすることが可能です。
■i−SSPサンプル構成
※参考資料は添付の関連資料を参照
テレビ視聴パネル(拡張エリア:関西・中京)
[関東]東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬5,000人
[関西]大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀1,200人
[中京]愛知・岐阜・三重700人
※参考調査結果は添付の関連資料を参照
[調査概要]
調査方法:i−SSP(インテージシングルソースパネル)
調査地域:関東(東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬)
関西(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀)
中京(愛知・岐阜・三重)
調査対象者:i−SSP TVスタンダード調査協力者
調査期間:2014年11月1日〜30日
サンプルサイズ:関東3,112人、関西845人、中京446人
ウエイトバック:なし
調査実施機関:株式会社インテージ
【i−SSP(インテージシングルソースパネル)】
当社の主力サービスであるSCI(全国個人消費者パネル調査)を基盤に、同一対象者から新たにパソコン・モバイルからのウェブサイト閲覧やテレビ視聴情報に関すデータを収集するものです。当データにより、パソコン・モバイル・テレビそれぞれの利用傾向や接触率はもちろん、同一対象者から収集している購買データとあわせて分析することで、消費行動と情報接触の関係性や、広告の効果を明らかにすることが可能となります。また、調査対象者に別途アンケート調査を実施することにより、意識・価値観や購買状況を聴取し、あわせて分析することも可能です。
【株式会社インテージ】http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚純晃)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。生活者とお客様を「情報」でつなぎ、お客様のビジネスの成功に貢献することによって、その先の生活者の暮らしを豊かにすることを目指します。