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荏原グループ、長野県飯田市などから「(仮称)次期ごみ処理施設整備・運営事業」を受注
南信州広域連合
「(仮称)次期ごみ処理施設整備・運営事業」を受注
当社グループの荏原環境プラント株式会社(以下、荏原環境プラント)は、南信州広域連合より「(仮称)次期ごみ処理施設整備・運営事業」を受注いたしました。
本事業は、長野県飯田市ほか3町9村の可燃ごみほかを、安定的かつ効率的に焼却処理するとともに、熱エネルギーによる発電を行う施設として、施設の設計・建設および20年間の運営を一括で請負うものです。
焼却炉には最新型のエバラHPCC21型ストーカを採用し、低空気比燃焼と排ガス再循環による高効率発電、および省エネルギーを実現することで、CO2排出量を抑制し環境負荷の低減につとめてまいります。
荏原環境プラントは、1961年にストーカ式廃棄物焼却炉の第1号機を納入して以降、国内外に400施設以上の納入実績を有しており、現在、国内70施設以上の運転管理を受託しております。これまでの実績で培ったノウハウを活かし、施設のライフサイクルをトータルで見据えた設計と、地域環境に配慮した安全な施工により、長きにわたり安心してお使いいただける施設をこれからも提供してまいります。
<事業概要>
※添付の関連資料を参照