三菱樹脂、中国・上海市に中国事業の管理・支援体制強化でグループ会社を設立

中国上海市に統括会社「三菱樹脂（上海）管理有限公司」を設立
〜中国事業の管理・支援体制を強化〜


　三菱樹脂株式会社（本社：東京都千代田区社長：姥貝卓美）は、中国上海市に管理性公司「三菱樹脂（上海）管理有限公司」を設立しましたのでお知らせいたします。

　三菱樹脂グループでは、現在上海・蘇州・無錫エリアを中心にグループ会社５社を有し、各々事業の拡大を図っております。今後さらなる発展をめざし、以前より上海市で輸出入、販売事業を行っている「三菱樹脂貿易（上海）有限公司」を社名変更し、中国内グループ企業のリスクマネジメントの強化やコンプライアンス経営の徹底など、事業支援の提供機能を追加した管理性公司「三菱樹脂（上海）管理有限公司」とし、より管理体制の充実と強化を図ってまいります。


１．会社概要
　名称：三菱樹脂（上海）管理有限公司
　登記住所：中国上海市自由貿易試験区富特西一路４７３号４０２室
　代表者：董事長丸山勝弘
　　　　　　総経理大木淑人
　資本金：２００万USドル
　社名変更日：２０１４年１１月１３日
　従業員：２７名
　業務概要：
　　　　・中国地域における三菱樹脂グループ製品の販売、事業・マーケティングのサポート
　　　　・中国内グループ企業への管理・サービス役務の提供


２．当社の主な中国内グループ企業
　三菱樹脂（上海）管理有限公司：・中国地域における三菱樹脂グループ製品の販売、事業・マーケティングのサポート
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・中国内グループ企業への管理・サービス役務の提供
　上海宝菱塑料制品有限公司：・射出成形品の製造・加工・販売
　三菱樹脂聚■膜（蘇州）有限公司：・ポリエステルフィルムの製造・販売
　三菱樹脂農膜科技（無錫）有限公司：・農業用ポリオレフィン系フィルムの製造・販売
　三菱樹脂光学薄膜（無錫）有限公司：・ポリエステルフィルム加工製品の製造・販売（２０１５年４月営業運転開始予定）

　※■の文字の正式表記は添付の関連資料を参照