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ドゥ・ハウス、「クリスマス」に関する調査結果を発表

2014-12-02

クリスマスケーキは「洋菓子店」で、
チキンは「スーパー」で購入が最多
3割以上が、クリスマスは「普段と変わらず過ごす日」
〜「クリスマス」に関する調査結果を発表〜


 株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区代表取締役社長:稲垣佳伸)は、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国に住む20代〜50代の男女を対象に「クリスマス」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2014年11月15日(土)〜11月17(月)。有効回答は1,000人から得ました。


○調査サマリ

 ・今年のクリスマスにすることは、「クリスマスツリーやリースを飾る」がトップ
 ・ケーキは「洋菓子店」、チキンは「スーパー」で買う
 ・クリスマスプレゼントは「する予定がない」が半数以上でトップ
  一方、妻へ10万円以上のプレセントを贈る予定の人も
 ・3割以上が、クリスマスは「普段と変わらず過ごす日」と回答
 ・クリスマスで嬉しかったこと、残念だったこと


○今年のクリスマスの予定は・・・

 師走が近づいてきて、一年があっという間だと感じる人も多いのではないでしょうか。年末の大きなイベントとして、クリスマスがありますね。クリスマスといえば何を浮かべるか聞いたところ、「クリスマスツリー(41.0%)」と回答した方が最も多く、続いて「クリスマスによく食べる食事や食卓(20.6%)」、「イルミネーション(13.0%)」という結果でした。街にダイナミックに飾られたツリーや、レストランなどのクリスマスにちなんだ料理、夜になるとキラキラと街をロマンチックにするイルミネーションなど、見ているだけでワクワクしますね。

 今年のクリスマスの予定を聞いたところ、1位「クリスマスツリーやリースを飾る(26.8%)」、2位「家族とクリスマスパーティをする(25.0%)」、3位「プレゼントを買いに行く(14.4%)」という結果となりました。一方「特に何もしない」という人は35.2%でした。(図1)

 ※図1は添付の関連資料を参照


○ケーキは「洋菓子店」、チキンは「スーパー」で買う

 前述にもあったように、クリスマスといえば「クリスマスによく食べる食事や食卓」を思い浮かべる人が約2割と食に対して関心が高い様子が伺えたことから、クリスマスによく食べられる「ケーキ」と「チキン(ローストやフライド)」の購入場所について聞きました。
 ケーキを購入する場所は、1位「洋菓子店(専門店)(44.5%)」、2位「スーパー(15.5%)」、3位「デパ地下(13.4%)」という結果になりました。昨今、スイーツブームでスーパーやコンビニなどでもケーキに力を入れるようになりましたが、やはりクリスマスはわざわざ足を運んででも「洋菓子店」で買う人が多く、2位の「スーパー」に29ポイントと大きく差をつけました。(図2)

 チキンに関しては、1位「スーパー(38.7%)」、2位「手作りをする(14.8%)」、3位「デパ地下(14.1%)」、同率で「ファストフード店(14.1%)」となりました。(図3)
 1位のスーパーは、手ごろな値段で、種類も豊富なことが支持を得たのではないでしょうか。2位の手作りに関しては、自分の好みの味つけにでき、出来たてが食べられるのがメリットとなりそうです。デパ地下は様々なお店の個性があって選択肢があり、ファストフード店は手ごろで直ぐに手に入るほか、その店ならではの味が楽しめることがあげられるかもしれません。

 ※図2、3は添付の関連資料を参照


○クリスマスプレゼントは「する予定はない」が半数以上でトップ
 妻へ10万円以上のプレセントを贈る予定の人も

 クリスマスといえば毎年、「プレゼントはどうする?」といったようなテーマが雑誌やテレビで取り上げられますが、果たして、誰にプレゼントしているのでしょうか。
 結果は、1位「プレゼントをする予定はない(51.5%)」、2位「子ども(28.0%)」、3位「夫(9.5%)」でした。クリスマスは主に子どもにプレゼントをする人が多いようですね。(図4)

 また予算について、金額が高額だったのは「恋人」へのプレゼント代で、「1万円〜3万円未満」がトップでした。

 ※図4は添付の関連資料を参照


○3割以上が、クリスマスは「普段と変わらず過ごす日」と回答

 クリスマスは、本来イエス・キリストの誕生を祝う日ですが、国によって行うことは様々です。日本のクリスマスはアメリカ、イギリスと同様でサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれる日だとされています。自分にとってクリスマスはどんな日か聞いたところ、1位「普段と変わらず過ごす日(34.8%)」、わずかの差で2位「家族(親族)と過ごす日(34.6%)」、3位「ご馳走を食べる日(11.1%)」という結果になりました。(図5)

 ※図5は添付の関連資料を参照


○過去のクリスマスで嬉しかったこと、残念だったこと

 過去のクリスマスにおいて嬉しかったこと、残念だったことについては、以下のようなエピソードがあげられました。

【嬉しかったこと】
 ・子どもが小、中学生の頃、それぞれが自分でおめかしして、一緒に食卓を囲んだこと。(58歳・女性)
 ・毎年さまざまなケーキを用意していたり、妻がご馳走を作ってくれること。(38歳・男性)
 ・子どもが成長して自分のお小遣いでプレゼントを買ってくれた。(54歳・女性)
 ・目が覚めると旦那からのプレゼントが枕元に置いてあった。(28歳・女性)
 ・他界した主人から生前、毎年カードとプレゼントを貰い、二人で食事に行っていたこと。(59歳・女性)

【残念だったこと】
 ・幼いとき「クリスマスにケーキを食べたい」と親に言ったが「うちは仏教だから」と言われた。(30歳・女性)
 ・サンタさんにお願いしたものと違うプレゼントだったこと。(46歳・女性)
 ・プレゼントを親が置いているのに気付いたとき。(25歳・男性)
 ・クリスマスのために買ったホールケーキを父親が全部一人で食べてしまったこと。(28歳・女性)
 ・空き巣に入られガラスが割れた状態でケーキを食べたこと。(37歳・女性)


<株式会社ドゥ・ハウスについて>
 株式会社ドゥ・ハウスは、首都圏を中心に、マーケティングサービス事業を展開しています。生活フィールドと流通フィールドの2つのマーケティングフィールドに対して、クチコミプロモーションと定性情報リサーチを実施しています。

 設立:1980年7月7日
 資本金:676百万円(資本準備金含む)
 従業員数:113名(2014年10月)
 お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数約2,500件
 年間売上:2,590百万円(2013年9月期)



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