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サンスター、世界のオーラルケアに関する調査を発表
【世界のオーラルケアに関する調査】
「自分の歯に自信がある」日本13%は6カ国中最低
約4割がやむなくトイレで歯みがき
日本の歯みがき場所不足、今後の課題に
〜サンスター「G・U・M」が6カ国を対象に意識調査〜
サンスター株式会社(本社:大阪府高槻市、代表取締役 吉岡貴司)は、「G・U・M」発売から25年を迎えるにあたり、6カ国20〜69歳の男女2,280人を対象に、世界のオーラルケアに関する調査(*1)を実施しました。
調査の結果、日本では「自分の歯に自信がある」と回答した人が13%であるのに対し、他国においてはその割合が半数を越えており、調査6カ国の中で日本人の自分の歯への自信のなさが浮き彫りになりました。
本調査では、日本人の3人に1人が外出時に「携帯用ハブラシ」「置きハブラシ」を所有しており、ビジネスマンの所有率は6カ国中でも高い水準という結果になりました。一方で、外出先のトイレでの歯みがきを仕方ないと考える人が37%であり、キレイな歯みがき用の場所がほしいと感じている人が約4割を占め、歯みがき習慣促進への課題が露わになりました。
この結果について、神戸常盤大学の野村慶雄教授は、「外出先でのブラッシング習慣はまだまだですが、磨く場所があれば磨きたいとの考えも多くあります。お口を健康に保ち、綺麗にしておくことは豊かな表情を作るばかりでなく、生活の質(QOL)を向上させることに繋がります。現在、外出先で歯みがきが出来る場所はほとんどありませんが、今後気軽に歯みがきできる場所が増えるようになれば良いと思います。きっとお口に関する関心も高まることでしょう。」とコメントしています。
*1 調査の方法
調査期間:2014年9月2日〜17日
調査方法:インターネット調査(マクロミル)
調査対象:6カ国(日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、スウェーデン)
20〜69歳の男女、各国380人
【調査結果】
※添付の関連資料を参照