龍名館、御茶ノ水のレストランで「茶バリエ」が厳選した日本茶３種を限定販売

茶バリエが厳選、冬季限定の日本茶３種を提供
日本最北の産地で作られる、甘味が特徴の煎茶・和紅茶と
トンネル内のワインセラーで熟成させた、まろやかな静岡茶


　ホテルや旅館、レストラン運営の創業１１６年目の（株）龍名館（東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金１．２億円）は、「日本茶」を「淹れる」「食す」をコンセプトにした御茶ノ水のレストランで、“冬にほっこり”をテーマに、当店専属の「茶バリエ」が厳選した日本茶３種を、２０１４年１１月２０日（木）から２０１５年２月２８日（土）の冬季限定で販売します。

　今回ご用意する日本茶は、日本最北のお茶の産地と言われる新潟県村上市の２種と、お茶どころ・静岡県の１種です。寒い時期のティータイムにゆっくりとリラックスできる、まろやかな味わいや上品な甘さが特徴のお茶を全国から選りすぐり、都内ではなかなか味わえない珍しい３種を揃えました。

　※参考画像は添付の関連資料「参考画像（１）」を参照


＜日本最北の産地・新潟県村上市のほっこりできる煎茶＞
　今回の目玉は、商業的なお茶の生産地としては日本最北の新潟県村上市の日本茶２種です。
　「越後村上　北限の茶」（税込９８０円）は、雪に覆われる厳しい冬の中、生産者が希少な在来種と、ふくみどり、やぶきた、つゆひかり、あさのかの４種をブレンドして作った煎茶です。栽培には不向きとされる日照時間の少なさが渋みの素のタンニンの含有量を抑え、また昼夜の寒暖の差の大きさにより茶葉本来のやわらかい甘味を引き出しています。まろやかな味わいでお茶の苦味が苦手な方でも飲みやすく、この時期にはまさに“ほっこりした気分”を味わえます。さらに煎を重ねるごとに味の変化を楽しめる点も特徴で、贅沢なティータイムをお過ごしいただけます。


＜上品で優しい甘さが特徴、１００年ぶりに復活した“和紅茶”＞
　同じく新潟県村上市の「雪国紅茶　村上茶」（税込１，２００円）は、砂糖を入れなくても、ハチミツのような自然で上品な甘さが特徴の“和紅茶”です。独特の深みのある香りとさわやかな後味で、リラックスタイムにぴったりです。「雪国紅茶　村上茶」は、かつて明治時代にアメリカやロシアに輸出をしていたものを、生産者が２００４年、約１００年ぶりに復活させたこだわりの逸品です。


＜トンネル内のワインセラーで低温熟成させた“まろやか茶”＞
　お茶どころ・静岡からは、深蒸し茶「トンネル茶　静岡茶」（税込９８０円）を提供します。厳選した地元産茶葉を浜松市の山奥にある、廃線トンネルの中のワインセラーで春から秋にかけ貯蔵する、ユニークな製法の日本茶です。気温１６度前後の低温の中で熟成することで、角がとれまろやかさが増し、旨味がくっきりと浮かび上がるような飲み口に。新茶とは違う、独特な風味をご堪能いただけます。


＜抹茶プリン、挽き茶アイスのせたパンケーキなど“お茶スイーツ”も＞
　今回の日本茶３種は、カフェタイム（１４：００〜１７：００）に提供します。カフェタイムでは、抹茶を使ったプリンや、ほうじ茶のアイス、挽き茶アイスをのせる米粉のパンケーキなど、和洋折衷の“お茶スイーツ”もオススメです。

　※参考画像は添付の関連資料「参考画像（２）」を参照


＜約５０種並ぶ「湯飲み茶わんの壁」からお気に入りを選んでお茶を＞
　お客様は飲む茶葉を選択したあと、約５０種類の湯飲み茶わんを陳列した棚から、お好みの物を選んでいただきます。茶バリエにご相談いただければ、“茶葉に合った湯呑み”のご紹介もさせていただきます。茶碗は季節ごとに入れ替えます。今回提供する３種に日本茶には水色が綺麗に見える白色の茶碗や、熱い温度で出す「越後村上　北限の茶」は厚手の湯飲み茶わんがオススメです。

　※参考画像は添付の関連資料「参考画像（３）」を参照


※以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照