協和、ハニカム構造の補強板を採用した超軽量キャリーケース「フライII」を発売

軽さの限界へ。１．９kgの超軽量キャリーケース登場。

実用新案を取得した機能性の高さも魅力。


　総合鞄メーカー協和（代表取締役：若松種夫、資本金９６００万円）は、新商品のソフトキャリーケース「フライII」を発売した。
　最大の特徴は世界でもトップクラスの軽さ。ハニカム構造の補強板を開発、その他部品の改良によりSサイズで約１．９kgという軽さを実現した（当社比：従来品の平均より約１．２kg減）。
　さらに拡大鏡付きで数字の見やすいナンバーロック、子供やお年寄りでも簡単に鍵の掛け外しができるギボシ型ファスナートップを搭載。この２点は実用新案を取得している。本体素材は撥水加工を施したポリエステルを採用し、突然の雨から中身を守る。

　Sサイズは１１月１５日に発売開始、MとLサイズは年明けの発売を予定している。
　カラーはブラック、ワイン、グレーの３色（Lサイズのみブラックとグレーの２色）となっている。


　※製品画像などと参考写真は添付の関連資料「参考画像」を参照


＜商品概要＞
　商品名：フライII
　ブランド：hideo　design　by　HIDEO　WAKAMATSU
　素材：ポリエステル（撥水加工済み）
　カラー：ブラック、ワイン、グレー

　サイズ展開
　　・Sサイズ
　　　総外寸・容量・重量：５５０×３５０×２２０mm　２６L　約１．９kg
　　　価格：１２，０００円（税別）
　　　その他：引き手は５段階で長さ調整可能。

　　・Mサイズ
　　　総外寸・容量・重量：６６５×１５０×２８０（３１０）mm　４８．５（５４）L　約２．６kg　（）内は拡張時
　　　価格：１５，０００円（税別）
　　　その他：引き手は８段階で長さ調整可能。

　　・Lサイズ
　　　総外寸・容量・重量：７７０×４８０×３２０mm　８０（８８）L　約３．１kg　（）内は拡張時
　　　価格：１８，０００円（税別）
　　　その他：引き手は６段階で長さ調整可能。

　　・発売日　Sサイズは発売中。M、Lサイズは１月上旬予定。


＜HIDEO　WAKAMATSUブランド＞

　デザイナーの若松秀夫jはこれまでHIDEO　WAKAMATSUブランドを含めグッドデザイン賞を１８作品で受賞するなど、国内外の賞を数多くの賞を受賞。HIDEO　WAKAMATSUブランドは、鞄メーカー株式会社協和（資本金：９，６００万円、代表取締役社長：若松種夫、本社：東京都千代田区）が誇る鞄のオリジナルブランド。１９８９年フランスで誕生。以来、５０年以上にわたり培ってきたランドセルづくりにおける繊細な技術をルーツに、日本の誇るハイテク素材や伝統を鞄にデザインする。日本の３０〜５０代のビジネスマンをメインに提案を続け、仕事鞄だけでなく、オン・オフに使用できる個性的な鞄をつくりあげてきた。
　１９８９年フランスのブティックを皮切りに各地に販売網を広げ、イギリスのセルフリッジやアメリカのフライト００１などで展開。２００５年には自由が丘の地において、日本ではじめてのブランドショップ「HIDEO　WAKAMATSU」をオープンする。その後展開を拡大し、２００８年には大阪天満橋に４号店を展開。またセレクトショップ「RED　NOIR」１号店を２００７年に埼玉春日部にオープンし、２０１０年６月には東京八重洲、渋谷にも続けてオープンした。
２０１２年には韓国に進出、２月に東灘のショッピングモールに韓国のHIDEO　WAKAMATSU　１号店をオープンした。同年１０月には立て続けに安養、明洞にて展開を開始し、海外へ精力的に進出している。