ヤマハ、電子ピアノ「クラビノーバ」から弾き心地を追求した本格モデル６機種１４モデルを発売

業界初「８８鍵リニアグレードハンマー」で、弾き心地を追求した本格モデル
ヤマハ　クラビノーバ『ＣＬＰ』シリーズ
−　音源を一新、グランドピアノの表現力を追求した６機種１４モデル新発売　−


　ヤマハ株式会社（本社：静岡県浜松市中区中沢町１０−１、社長：梅村　充）は、電子ピアノ「クラビノーバ」の新製品として、『ＣＬＰ−４８０ＰＥ／４８０Ｒ』、『ＣＬＰ−４７０ＰＥ／４７０Ｒ』『ＣＬＰ−４４０ＰＥ／４４０Ｒ／４４０Ｃ／４４０Ｍ』、『ＣＬＰ−４３０ＰＥ／４３０Ｒ／４３０Ｃ／４３０Ｍ』、『ＣＬＰ−Ｓ４０８ＰＥ』、『ＣＬＰ−Ｓ４０６Ｂ』の６機種１４モデルを４月１日（金）から順次発売いたします。


　※製品画像は添付の関連資料を参照


＜価格と発売日＞
　※添付の関連資料を参照


＜製品の概要＞
　「クラビノーバ」は、ヤマハのピアノづくりの伝統と先進のエレクトロニクス技術が生み出した高音質、高機能の家庭用電子ピアノで、１９８３年の発売以来、累計約１００万台以上を国内で販売しています。現在「クラビノーバ」は、ピアノレッスンを主な用途とした「ＣＬＰ」シリーズと多機能型の「ＣＶＰ」シリーズという２つのカテゴリーの商品を取り揃えています。

　今回発売する「ＣＬＰ」シリーズでは、クラビノーバのコンセプトを新たに「Ｒｅａｌ　Ｇｒａｎｄ　Ｅｘｐｒｅｓｓｉｏｎ（リアルグランドエクスプレッション）」とし、音や鍵盤、ペダル全てにおいてバランスが取れた、グランドピアノさながらの表現力を兼ね備えた電子ピアノとして開発しました。
　音質面では、グランドピアノの表現力に限りなく近づけるべく、ヤマハのグランドピアノづくりの伝統と経験、先進のエレクトロニクス技術を駆使。サンプリングにはヤマハのコンサートグランドピアノの中でも、最も録音に適した１台を選び抜き、熟練の技術者が最高の状態に仕上げたものを使用しています。音の鳴りはじめから消えるまでの過程を丁寧に収録。タッチの強弱に合わせて無段階に音色が変化し、スタッカートやレガートといった奏法による減衰の違いまで再現できる「ＲＧＥ音源」を新たに搭載し、弾いて心地よい音を追求しました。
　また鍵盤は、グランドピアノ同様８８鍵全ての鍵盤の重さが異なる、業界初の「８８鍵リニアグレードハンマー」を搭載、グランドピアノの弾き心地に限りなく近いタッチ感を実現しました。さらに鍵盤素材には、むく材を使用し、しっかりした手ごたえで高い演奏性と耐久性を備えた「ナチュラルウッド（ＮＷ）鍵盤」を搭載しています。また、踏み出しは軽く、ペダルの効果が出始めるところで重く感じる、グランドピアノの踏み心地を再現した「ＧＰレスポンスダンパーペダル」を搭載しました。
（以上ＣＬＰ−４８０／４７０／Ｓ４０８に搭載）
　さらにはレッスン効果が高く、ピアノ演奏の楽しみを拡げる機能として、新たに全モデルで小音量時でも高音や低音が聴こえやすい「ＩＡＣ（インテリジェントアコースティックコントロール）機能」、演奏をオーディオファイル（ＷＡＶファイル）でＵＳＢフラッシュメモリーに録音できる「ＵＳＢオーディオレコーダー」機能などを搭載しています。
　デザイン面では、全モデルで「前脚」を備え、ピアノ本来のたたずまいや演奏時の本体の安定性を向上させました。また、スリムモデル以外では操作パネル部をキーカバーで覆ったまま演奏できる「ハーフクローズ」を採用、アコースティックピアノを弾いている気分で演奏できます。

　詳細は以下の通りです。


　※主な特長など詳細は添付の関連資料を参照


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