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日本産業機械工業会、平成26年度上半期の産業機械輸出契約状況を発表
平成26年度上半期 産業機械輸出契約状況
(平成26年4月〜9月)
1.概要
平成26年度上半期の主要約70社の産業機械輸出は、ロシア・東欧で増加し、前年同期比186.7%の14,398億円となった。
単体機械は、アジア、ロシア・東欧で減少し、前年同期比66.7%の4,540億円となった。
プラントは、アジア、ロシア・東欧で増加し、前年同期比1088.0%の9,858億円となった。
2.機種別の動向
(1)単体機械
[1]ボイラ・原動機
アジアの減少により前年同期比57.2%となった。
[2]鉱山機械
アジア、中東の減少により前年同期比91.2%となった。
[3]化学機械
アジア、北アメリカ、ロシア・東欧の減少により前年同期比29.6%となった。
[4]プラスチック加工機械
アジアの減少により前年同期比91.0%となった。
[5]風水力機械
アジア、中東、北アメリカ、アフリカの減少により前年同期比81.2%となった。
[6]運搬機械
アジア、北アメリカの減少により、前年同期比87.6%となった。
[7]変速機
アジア、南アメリカの減少により前年同期比94.7%となった。
[8]金属加工機械
アジア、北アメリカの減少により前年同期比44.3%となった。
[9]冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により前年同期比111.4%となった。
(2)プラント
発電、化学・石化、その他プラントの増加により、前年同期比1088.0%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成26年度上半期 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)最近の輸出契約高の推移(機種別)
・(表2)最近の輸出契約高の推移(仕向け地域別)
・(グラフ1−1)機種毎の推移(年度半期)
・(グラフ1−2)機種毎の推移(年度半期)
・(グラフ2)【参考】総計の年度累計
・(グラフ3)単体機械とプラントの構成比
・(表3)平成26年4月〜9月 機種別・世界州別受注状況