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日本産業機械工業会、9月の環境装置受注状況を発表
平成26年9月 環境装置受注状況
本月の受注高は、624億600万円で、前年同月比91.2%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、144.5%となった。
(2)非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、30.1%となった。
(3)官公需
汚泥処理装置の減少により、95.4%となった。
(4)外需
排煙脱硝装置の減少により、28.7%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硝装置の減少により、47.0%となった。
(2)水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の減少により、88.9%となった。
(3)ごみ処理装置
その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、99.7%となった。
(4)騒音振動防止装置
パルプ・紙、その他製造業、鉱業、海外向け騒音防止装置の増加により、148.8%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成26年9月 環境装置受注状況」を参照
・(表1)環境装置の需要部門別受注状況
・(表2)環境装置の装置別受注状況
・(表3)平成26年9月環境装置需要部門別受注額