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日本産業機械工業会、9月の産業機械輸出契約状況を発表
平成26年9月 産業機械輸出契約状況
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、2,291億6,400万円、前年同月比101.5%となった。
プラントは3件、1,603億5,800万円、前年同月比445.9%となった。
単体は688億600万円、前年同月比36.2%となった。
地域別構成比は、アジア73.3%、ロシア・東欧9.3%、北アメリカ5.7%、ヨーロッパ5.5%、中東3.7%、オセアニア1.5%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
〔1〕ボイラ・原動機
アジアの減少により、前年同月比21.5%となった。
〔2〕鉱山機械
アジアの増加により、前年同月比354.0%となった。
〔3〕化学機械
アジアの減少により、前年同月を下回った(今月の受注額がマイナスのため、比率を計上できず)。
〔4〕プラスチック加工機械
北アメリカ、ロシア・東欧の増加により、前年同月比132.3%となった。
〔5〕風水力機械
アジア、北アメリカの減少により、前年同月比93.7%となった。
〔6〕運搬機械
アジアの増加により、前年同月比161.6%となった。
〔7〕変速機
北アメリカの増加により、前年同月比101.9%となった。
〔8〕金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比64.9%となった。
〔9〕冷凍機械
アジアの減少により、前年同月比99.9%となった。
(2)プラント
アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比445.9%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成26年9月 産業機械輸出契約状況」を参照
・(表1)平成26年9月 産業機械輸出契約状況 機種別受注状況
・(表2)平成26年9月 産業機械輸出契約状況 機種別・世界州別受注状況