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トステム、アルミ構造の次世代スタンダードウィンドウ「サーモスS」シリーズを発売
次世代スタンダードウィンドウ「サーモスS」シリーズ
全国に先駆け中四国・九州地域で先行販売開始
〜高断熱複層ガラス仕様をお求めやすい価格で提供し、環境に貢献できる商品の普及を推進〜
〜業界初のフレームと複層ガラスの一体化技術「スマートシナジーシステム」採用の環境配慮型商品〜
サッシ・住設機器・建材の総合メーカー、トステム株式会社(本社:東京都江東区、社長:大竹 俊夫)は、中四国・九州地域の16県(※1) で、業界初のフレーム(框(かまち))と複層ガラスの新一体化技術「スマートシナジーシステム」(特許出願中)を採用したアルミ構造の次世代スタンダードウィンドウ「サーモスS」シリーズを全国に先駆けて3月1日より販売を開始いたします。
(※1):(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)
「サーモスS」シリーズは、新技術「スマートシナジーシステム」を採用することで、ガラス面積を広げ断熱性能を飛躍的に向上させるとともに、眺望性を高めたスリムなデザインの次世代スタンダードウィンドウ「サーモス」の第2 弾(※2) シリーズです。
より環境に貢献できる商品の普及を推進するため、アルミ構造のスタンダードシリーズながら一般複層ガラスのほか、高断熱複層ガラスも標準採用しており、価格も一般複層ガラスの平均で約5%(※3) アップとお求めやすい設定としています。
断熱性能を従来同等クラスの商品と比較すると、一般複層ガラス入りで断熱性JIS 規格の1ランクアップ、高断熱複層ガラス入りでは2 ランクアップする環境配慮型商品です。
(※2):第1 弾となるアルミと樹脂のハイブリットウィンドウ「サーモスH」シリーズは、2010 年10 月から、地域別に順次発売開始済み。
(※3):ガラスサイズの違いにより、品種やサイズでの価格差が異なります。
本商品に採用されている「スマートシナジーシステム」は、複層ガラスとグレイジングチャンネル(以下グレチャン:サッシとガラスの隙間にはめる緩衝材)を嵌合(かんごう)した「専用グレチャン付き複層ガラス」でフレームと複層ガラスを一体化し、フレームとガラスそれぞれ単体ではなく、窓として強度・性能・品質を保証できます。これにより、従来の窓とは全く異なるスリムなフレームのフォルムが可能となり、(1)複層ガラス中央部の面積を広く※4 することで断熱性の向上を、(2)フレームを細くすることでデザインの向上と高い眺望性を実現しています。
※4:「縦すべり出し窓」W640mm×H1170mm の場合、約15%アップ。
加えて、室内側のフレームを隠してしまうフレームイン構造など、断熱性・眺望性をあげる様々な工夫を施しています。
お問い合わせ先
・お客様相談室 TEL:03‐3638‐8181 :0120−126−001
トステムは、2011年4月1日にINAX・新日軽・サンウエーブ・TOEX とともに、株式会社LIXIL として新しいスタートを切ります。
※ 商品画像などは、関連資料参照