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ムトーエンジニアリング、LED平面照明「LitaViフラット照明」の可動スタンドタイプを追加発売
色度図上のXY座標値の精度固定(±0.012)を実現した
平板型LED「LitaViフラット照明」に可動スタンドタイプを追加
MUTOHホールディングス傘下で、設計製図機器・CAD/CAM・光学式計測器の開発・製造・販売と環境関連商品の販売を手掛ける株式会社ムトーエンジニアリング(本社:世田谷区、社長:阿部要一、以下:ムトーエンジニアリング)は、導光板へのインクジェットプリンティング技術によるグラデーション印刷を用いることにより、用途に応じ色度ならびに色温度の指定に対応した均一な発光を提供する、LED平面照明「LitaViフラット照明」の可動スタンドタイプを11月17日(予定)より追加発売いたします。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
LED素子は、製造工程で色温度のバラツキが発生してしまう宿命をもっており、LED照明の製造メーカーは、より近しい色温度の素子を選別して製品化を試みておりますが、出来上がり製品を並べて比較すると、素子の個体差がなかなか解消できないジレンマに陥っております。
「LitaViフラット照明」は、困難とされていた色温度の調整を、導光板グラデーション印刷により解決し、LED特有のバラツキを解消し均一な発光を実現する製品です。
2012年12月に発売を開始した「LitaViフラット照明」は製品完成前の最終検査工程に均一光源を必要とされる「電子機器・部品」製造業をはじめ、「自動車」「家電」業界など目視検査市場でご利用いただいております。今般追加発売いたします『IFL−1230−60A−ST』は、同製品を利用して、小規模な検査ラインを所有する工場や、特定の検査ラインを持たない「板金」「塗装」工場向けに、可動式スタンドタイプとして提供するものです。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
『IFL−1230−60A−ST』は、オープン価格としており、初年度目標は1,000台を見込んでおります。
以上
※製品仕様などは添付の関連資料を参照