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NTT東西、福祉コミュニケーションシステムや緊急通報装置など販売開始
福祉コミュニケーションシステム「SR10−VII」、緊急通報装置「SL−11号BOX」および簡易型緊急通報装置「シルバーホンあんしんSVI」の販売開始について
西日本電信電話株式会社および東日本電信電話株式会社(以下、NTT東西)は、シニアの方や介護を要する方々に安心して暮らしていただくための福祉コミュニケーションシステム「SR10−VII」、緊急通報装置「SL−11号BOX」、簡易型緊急通報装置「シルバーホンあんしんSVI」(いずれも情報機器)(以下、本商品)をNTT東日本は2014年11月5日、NTT西日本は2014年11月12日から販売開始いたします。
本商品は従来機器(※1)の機能に加え、新たにひかり電話対応(※2)や双方向通話が可能になる(※3)など、より安心、より便利にご利用いただけるようになりました。
※1 本商品は「SR10−VI」、「SL−10号BOX」、「シルバーホンあんしんSV」の後継機となります。
※2 「SL−11号BOX」が新たにひかり電話対応となります。「シルバーホンあんしんSVI」は前機種の「シルバーホンあんしんSV」同様ひかり電話に対応しております。「SR10−VII」をひかり電話でご利用になる場合、ひかり電話対応アダプター「Netcommunity OG410Xi/810Xi」が必要となります。
※3 「SL−11号BOX」および「シルバーホンあんしんSVI」について双方向通話が可能となりました。
1.商品名・販売価格等
*添付の関連資料を参照
2.本商品概要
「SR10−VII」は、消防署や市町村の介護支援センター等の緊急通報センターに設置することにより、あらかじめ登録している高齢者等の緊急通報装置「SL−11号BOX」から通報を受けた際に、通報種別(※8)、電話番号、個人データ等をディスプレイ上に表示することが可能な福祉コミュニケーションシステムです。緊急通報センターのオペレーターは表示された画面を確認後、救急車の手配や、協力員への支援要請等も一元的に行うことができ、緊急時に迅速で的確な対応が可能です。
緊急通報装置「SL−11号BOX」は、一人暮らしのお年寄り等が自宅内において、病気や事故等の緊急事態に見舞われた場合や、日常生活上での悩みごと等を相談したい場合に、「非常ボタン」や「相談ボタン」を押すだけで、登録している緊急通報センターや親類等を自動的に呼び出すこと(※9)が可能な装置です。
簡易型緊急通報装置「シルバーホンあんしんSVI」は、本体の「非常」ボタンを押すだけで、あらかじめ登録した最大9か所へ順次自動通報できる簡易型の緊急通報装置です。高齢者や介護を必要とされる方のご自宅へ設置いただくことにより、非常時に簡単な操作で家族の携帯電話や任意に設定した緊急通報先に通報することが可能です。
※8 通報種別とは、緊急通報装置からの非常通報、相談通報、停電通報、電池切れ通報、定時通報、外出帰宅通報があります。
※9 登録先は最大9か所までです。登録先の端末は「SR10−VII」以外の端末(電話機等)でもご利用可能です。
3.主な特長
*添付の関連資料を参照
4.お客さまからのお申し込み・お問い合わせ先
■NTT西日本
(1)お客さまを担当する弊社営業担当者にお申し込み・お問い合わせください。
(2)お問い合わせ先
・TEL:0120−458202(※17)
(携帯電話・PHSからもご利用いただけます。電話番号をお確かめのうえ、お間違えのないようお願いします。)
<受付時間>
午前9:00〜午後5:00(土曜・日曜祝日・年末年始を除く)
※17 NTT西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)以外からはご利用になれません。
・E−mail:info.t@west.ntt.co.jp
■NTT東日本
(1)お客さまを担当する弊社営業担当者にお申し込み・お問い合わせください。
(2)お問い合わせ先
・TEL:0120−506116(※18)
(携帯電話・PHSからもご利用いただけます。電話番号をお確かめのうえ、お間違えのないようお願いします。)
<受付時間>
午前9:00〜午後5:00(年末年始を除く)
※18 NTT東日本エリア(新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県)以外からはご利用になれません。
「別紙・参考資料」
>【別紙1】仕様一覧
>【別紙2】ご利用イメージ
*添付の関連資料を参照