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キヤノン、大量印刷に適したモノクロプロダクションプリンター3機種を来春発売
プロダクションプリンターのラインアップを拡充
モノクロプロダクションプリンター“varioPRINT 135”など3機種を発売
キヤノンは、CRD(集中コピー室)市場など大量印刷を求めるユーザー向けに、モノクロプロダクションプリンター「varioPRINT(バリオプリント)」シリーズの新製品として“varioPRINT 135/120/110”の3機種を2015年4月下旬より発売します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
新製品は、オセ製の新開発エンジンに、キヤノン製の高性能フィニッシャーとスキャナーを組み合わせたモノクロプロダクションプリンターです。キヤノンとオセの技術を結集した本製品の導入により、モノクロプロダクションプリンターのラインアップが拡充され、市場の幅広いニーズに対応します。
■オセとの連携による高品位印刷
トナーの転写と定着を同時に行うオセ独自の「DirectPress(ダイレクトプレス)」技術により、オフセット印刷に迫る高画質を実現しています。また、低温融点トナーの採用により、高温による用紙の波打ちやカールを軽減し、印刷物の品質が向上しています。
■ユーザーニーズに対応する高生産性
オセ製の新開発エンジンを搭載しており、A4両面で毎分113ページから138ページの高速出力を実現しています。また、用紙温度をリアルタイムに測定しながら出力速度を変更する「EnergyLogic(エナジーロジック)」技術により、用紙の種類や紙厚にかかわらず安定した出力を実現します。
■優れた操作性を実現するプリンターコントローラー「PRISMAsync」
オセ製プリンターコントローラー「PRISMAsync」の搭載により、最大8時間先までの印刷予定を操作パネルで確認できます。また、部数や印刷順の変更が簡単なパネル操作で可能なため、急な印刷依頼にもスムーズに対応可能です。さらに、稼働状況が表示灯による色で判別できるため、用紙の補充や取り出し、トナー補給を計画的に行うことが容易となり、作業効率の向上に貢献します。
製品名:varioPRINT 135
希望小売価格(税別):800万円
製品名:varioPRINT 120
希望小売価格(税別):700万円
製品名:varioPRINT 110
希望小売価格(税別):600万円
発売日:2015年4月下旬
生産台数:3機種合計200台/月
※主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
●一般の方のお問い合わせ先:
キヤノンお客様相談センター 050−555−90053