協和エクシオ、栃木県日光市の多言語対応観光防災総合アプリ「日光街歩きナビ」が配信開始

当社のスマートフォン・タブレット向けアプリ「EXTravel」を活用した
栃木県日光市の多言語対応観光防災総合アプリ
『日光街歩きナビ』が配信開始


　株式会社協和エクシオ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小園文典）では、情報通信インフラの構築をはじめとするエンジニアリングソリューション事業に加え、付加価値の高いICTソリューションを開発、提供する事業を展開していますが、栃木県日光市から受注した、当社のスマートフォン・タブレット向け観光防災総合アプリ「EXTravel（エクストラベル）」を活用した観光および防災情報を提供するアプリの開発業務が完了し、１０月２８日、『日光街歩きナビ』として日光市から配信を開始しました。

　『日光街歩きナビ』は、当社の「EXTravel」を活用したスマートフォン・タブレット対応の「観光情報」と「防災情報」が一体となった多言語対応の観光防災総合アプリで、日本語、英語、中国語（繁体・簡体）、韓国語の５つの言語に対応しています。通常時は日光東照宮を始めとした世界遺産や、広大な自然に恵まれた日光市の観光情報の検索・説明・案内などを行う総合観光ガイドを提供し、緊急地震速報受信時には、観光ガイドから自動的に地震情報画面に切り替わり、旅行者の現在地に合わせた予想震度・予想到達時間を表示するとともに、最寄りの避難所に誘導するための機能を搭載しています。
　観光ガイドにおいては、市内の観光スポットや飲食店、公的施設に加え、同市が提供する無料の旅行者向け公衆無線LANサービス「Nikko　City　Wi−Fi（＊）」２７０拠点も含めた、１，３００以上のコンテンツ（スポット情報）を提供します。日光市ならではの各エリアの特色を捉えたスポット検索が行えるほか、気に入った施設をお気に入り登録できる機能や人気のあるスポットのランキング表示など、利用者の利便性に配慮したさまざまな機能を搭載しています。
　さらに、トップ画面にはイラストタッチにデザインされた同市の人気のある観光スポットを月替わりで表示し、四季折々の様子が楽しめます。

　『日光街歩きナビ』配信開始後も、当社は日光市に寄せられるアプリの動作に関する問い合わせへの回答や、本アプリケーションの改良といった保守にかかる業務などの運用・管理面でサポートを実施します。

　当社では今回の日光市の実績をもとに、今後は全国の観光地の自治体や観光協会をはじめ、地域住民の方々に向けた暮らし、行政、各種イベントなどの詳細な情報発信を目指す自治体などに対し、積極的に「EXTravel」の導入を提案してまいります。

　＊「Nikko　City　Wi−Fi」の詳細につきましては、日光市ホームページをご参照ください。
　　（http://www.city.nikko.lg.jp/seisaku/gyousei/shisei/wi-fi/wi-fi.html）


＜（※ご参考）『日光街歩きナビ』について＞

　・添付の関連資料「参考資料」を参照