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日本IBM、セキュリティー運用監視サービスの対象にマカフィーを追加

2014-10-27

IBMセキュリティー運用監視サービスの対象にマカフィー
マカフィーのネットワークセキュリティー製品を監視対象機器に追加し、
中堅企業向けビジネスを強化


 IBM/">日本IBM(社長:マーティン・イェッター)は、セキュリティー運用監視サービス「IBM(R) Managed Network Security Services(以下IBM MNSS)」における監視・運用の対応プラットフォームにマカフィー株式会社のセキュリティー製品を追加します。マカフィー製品を対象とするセキュリティー運用監視サービスの提供開始は、2015年1月1日を予定しており、サービスの参考価格は、MSS監視サービス(有人監視)1カ月27万9,500円(税別)、初期設定費用は18万5,400円(税別)です。なお、価格はサービス項目とそのSLA(Service Level Agreement)により変動します。

 サイバー攻撃が高度化、複雑化する中、高機能の監視・運用機器の活用や、日々進化するさまざまな脅威に対応し続ける先進的な対策をとる必要があります。一方で、自社内での運用コストを増やすことなく、効率的かつ効果的なサイバー攻撃への対策が求められており、特に、中堅規模の企業にとっては、ITコストの負担と強固なセキュリティー対策の両立が大きな課題となっていました。

 IBMのセキュリティー運用監視サービス「IBM Managed Network Security Services(以下IBM MNSS)」は、東京を含む世界10拠点のIBMセキュリティー・オペレーション・センター(以下、SOC)において、お客様のサイトにあるセキュリティー・デバイスを、セキュリティー専門技術者が24時間365日有人監視・運用・管理を行うサービスです。監視・運用対象となるネットワーク・セキュリティー・デバイスとしては、IDS/IPS、ファイアウォール、UTM(統合脅威管理機器)などであり、マルチベンダー環境に対応しています。今回、より幅広いお客様にIBM MNSSサービスを提供するため、マカフィー製品を追加します。

 監視対象となるマカフィー製品は、「McAfee Network Security Platform(旧称:McAfee IntruShield Network Intrusion Prevention System)」です。今回の発表により、マカフィー製品を利用するお客様は、自社で運用・監視をする必要がなく、セキュリティー運用・監視に関するITコストや人員を効率よく最適に活用することができます。さらに、Tokyo SOCのセキュリティー専門技術者による監視スキルや、グローバルなセキュリティー研究機関であるX−Forceと連携して最新情報を活用し、24時間365日の有人監視・運用・管理による強固な監視サービスを利用できるようになります。


 IBMIBM ロゴ、ibm.com、X−Forceは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。



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