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NTTファシリティーズ、千葉県勝浦市に「F勝浦太陽光発電所」を建設
「F勝浦太陽光発電所」の建設について
株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:筒井清志)は、国が推進する自然エネルギーの普及・拡大や社会全体の環境負荷低減への貢献及び太陽光発電に関する更なるノウハウ獲得・蓄積を目的に発電事業を展開しているところです。
この度、新電元工業株式会社が保有する土地(千葉県勝浦市)を賃借し、同地において「F勝浦太陽光発電所」を建設します。
■完成イメージ
※添付の関連資料を参照
1.F勝浦太陽光発電所の概要
施設名称:F勝浦太陽光発電所
設置場所:千葉県勝浦市大楠天神塚1458番他(新電元工業株式会社 保有地)
事業者:株式会社NTTファシリティーズ
工事開始日:2014年10月8日
発電開始日:2015年3月上旬(予定)
設置容量:1,253kW
想定年間発電量:約1,410MWh(一般家庭消費電力 約400世帯分)
2.F勝浦太陽光発電所の技術的特徴
・発電診断システム
当社独自の発電診断システムの導入により、気づきにくい故障や不具合等、発電量を診断できます。具体的には、診断レポートによる発電性能の見える化が可能であること、遠隔自動診断により維持管理稼働が削減できることがあげられます。さらに、ストリング(*1)、接続箱、PCS(パワーコンディショナ)(*2)単位等、システムに応じてきめ細やかな発電診断の比較評価も可能です。
<用語説明>
*1:ストリング
太陽電池の1直列回路単位
*2:PCS(パワーコンディショナ)
太陽電池から発電された直流の電気を、電力系統と同じ交流の電気に変換する装置