独ライカカメラ、コンパクトデジカメの特別限定モデル「ライカX　Edition　Moncler」を発売

特別限定モデル：ライカ　X　Edition　Moncler
“Made　in　Germany”のデジタル技術とファッションブランドとのコラボレーション


　ライカカメラ社（Leica　Camera　AG、本社：ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ）は、”Made　in　Germany”のコンパクトデジタルカメラ「ライカX」の特別限定モデル「ライカX　Edition　Moncler」を、世界限定１，５００台発売いたします。

　モンクレール社とのコラボレーションによる「ライカX　Edition　Moncler」には、両ブランドが共に重視する「高品質」と「高度な専門技術」という２つのバリューが隅々まで反映され、美しさと最先端の技術を兼ね備えた独自の持ち味が際立っています。シルバーボディのライカ　Xの外装に、モンクレール社が誕生したフランスの国旗にちなんだ青、白、赤の３色を配した上質なレザーをまとい、ライカのファンはもちろん、スタイリッシュなアイテムを求める方にとっても魅力的なカメラとなっています。

　カメラボディに加えて、モンクレールならではのデザインのアクセサリーがセットになっており、ホワイトのカメラケースは、世界で人気の高い有名ブランドのダウンジャケットの趣きを感じさせるソフトな仕上がりとなっています。また、ホワイトの本革のカメラストラップには両ブランドのコラボレーションを示す「Leica＆Moncler」の文字が刻まれています。

　本モデルのベースとなる新製品コンパクトデジタルカメラ「ライカX」は、デジタル一眼レフカメラなどにも搭載されているAPS−CサイズのCMOSセンサー（総画素数１６５０万画素、有効画素数１６２０万画素）と高性能な明るいレンズ「ライカ　ズミルックス　f１．７／２３mm　ASPH．」を搭載しています。この組み合わせにより、創造力を存分に発揮できる自由度を生み出し、極めて鮮やかな描写力を実現しています。また、多彩なカメラ機能、直感的に操作できるシンプルな操作コンセプトとライカ独自の高級感あふれるクラシックなデザインがさらに魅力を添えており、「ライカX　Edition　Moncler」を使って思い思いの方法で心に残る瞬間を切り撮る喜びを体感することができます。

　ロンドンで開催中のフリーズ　アートフェアに合わせ、２０１４年１０月１４日にサザビーズにおいて、ライカ、モンクレールとクリエイティブディレクターのファビアン・バロン氏によるエキシビションが披露され、「ライカX　Edition　Moncler」はそのモニュメントの特別初公開に合わせて初めてベールを脱ぎました。フランス系アメリカ人のバロン氏によるフォトグラフィックプロジェクトにも、モンクレールとライカのコラボレーションが色濃く映し出されています。同プロジェクトは、バロン氏がミドルフォーマットの一眼レフカメラの「ライカS」で雪と氷に覆われたグリーンランドの壮大な情景を描き出し、モンクレールも深く関わる大自然の魅力を伝える意欲的な内容となっています。

　「ライカX　Edition　Moncler」は、ライカストアおよびライカブティック、および一部の限定店舗において２０１４年１１月より発売予定です。

＜モンクレール社について＞
　モンクレール社は、１９５２年にフランス・グルノーブル郊外のモネスティエ・ドゥ・クレルモン（Monestier−de−Clermont）で設立され、現在は本社をイタリアに置いています。モンクレールブランドは、世界の名だたる山々に挑む登山家たちの協力のもとに進めている継続的な技術研究とスタイリッシュな美しさを結びつけ、モンクレールのアウターウェアは、過酷な自然環境下はもちろん、シティスタイルにもフィットしています。２００３年からはレモ・ルッフィーニ氏が現会長兼クリエイティブディレクターを務め、この数年で急成長を遂げています。モンクレールは「モンクレール　ガム　ルージュ（Moncler　Gamme　Rouge）」、「モンクレール　ガム　ブルー（Moncler　Gamme　Bleu）」、「モンクレール　グルノーブル（Moncler　Grenoble）」、「モンクレール　アンファン（Moncler　Enfant）」など、レディース＆メンズ、さらに子供向けのアイテムを揃えた各種ブランドを立ち上げ、インターナショナルなハイエンドストア、ブティックやマルチブランド　アウトレット　ショップを通じて世界中に販売を展開しています。

　※製品画像は添付の関連資料を参照