イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

トヨタ、ハイブリッド車のグローバル累計販売台数が9月末で700万台を突破

2014-10-18

トヨタ自動車ハイブリッド車のグローバル累計販売台数が700万台を突破


 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、ハイブリッド車のグローバル累計販売台数が、2014年9月末までに、705万台(※1)となり、700万台を突破したと発表した。(トヨタ調べ)

 トヨタは、環境への対応を経営の最重要課題の1つと位置付け、「エコカーは普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、これまでハイブリッド車の普及に取り組んできた。1997年8月に日本でコースターハイブリッドEVを発売、同年12月に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売して以来、多くのお客様に支えられ、2013年12月末に600万台を突破してから約9か月で累計販売台数700万台を達成した。

 2014年9月末現在、トヨタは、ハイブリッド乗用車27モデル、プラグインハイブリッド車1モデルを、合わせて90以上の国・地域で販売している。1月より発売したヴォクシー・ノアのハイブリッド車や、7月より発売したレクサスNX300h、10月下旬発売予定のレクサスRC300hなどを含め、2014年、15年の2年間でグローバルで新型ハイブリッド車を15モデル投入する予定であり、引き続き更なるラインナップの拡充、販売地域の拡大に努めていく。

 なお、2014年9月末までに販売したハイブリッド車のCO2排出抑制効果(※2)は、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車のCO2排出量と比較し、約4,900万トンに上るとトヨタでは試算しており、気候変動の原因のひとつとされるCO2の削減に寄与したと考えている。また、ガソリン消費抑制量は、同等クラスのガソリンエンジン車のガソリン消費量と比較し、約1,800万kLの効果があったと試算している。

 トヨタは、各種のエコカー開発に必要なすべての要素技術を含み、様々な燃料と組み合わせることができるハイブリッド技術を「21世紀の環境コア技術」と位置付け、その技術を活用することでハイブリッド車以外のエコカー開発にも取り組んでいる。そして、ハイブリッド車についても、より多くのお客様に選んでいただけるよう、更なる高性能化やコスト低減、商品ラインナップの拡充に今後も取り組んでいく。

 ※1 プラグインハイブリッド車を含む
 ※2 市場走行台数×走行距離×燃費(各国実走行燃費)×CO2換算係数


 *以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照

 ・<ハイブリッド車販売台数>
 ・<乗用車系ハイブリッド車の累計販売台数(2014年9月末時点)>
 ・<ハイブリッド車のあゆみ>





Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版