東芝ライフスタイル、テレビやスマホなどとの連携を強化したＢＤレコーダー４機種を発売

テレビ・スマートフォン・タブレット・パソコンとの連携機能を強化し、
録画データをバックアップできるSeeQVault対応ハードディスクに対応した
ブルーレイディスクレコーダー「DBR−T５６０／T５５０」「DBR−Z５２０／Z５１０」の発売について


　当社は、ユーザーが好みのチャンネルをまるごと録画し、さかのぼって視聴できる「タイムシフトマシン」を搭載した３番組同時録画対応のブルーレイディスクレコーダー「レグザサーバー　DBR−T５６０／T５５０」の２機種を１１月中旬から発売します。また、２番組同時録画に対応したブルーレイディスクレコーダー「レグザブルーレイ　DBR−Z５２０／Z５１０」の２機種を１０月２４日に発売します。

　「DBR−T５６０／T５５０」は、地上・BS・１１０度CSデジタル放送３チャンネル分を同時録画できるほか、ユーザーの好みに合わせて最大３チャンネル分を「タイムシフトマシン」録画用に設定することで、自由に録画スタイルを選ぶことができます。２TB（タイムシフトマシン用には最大１．７５TBまで設定可）のハードディスクを内蔵した「DBR−T５６０」で３チャンネル分を「タイムシフトマシン」録画用に設定した場合、最大で１５日間分（注１）を録画することができます。「タイムシフトマシン」録画対応のUSBハードディスク（別売、３TBの場合）を増設して「タイムシフトマシン」用に２チャンネル分を割り振れば、最大で３９日間分（注２）の録画が可能です。
　また、本機と従来の「レグザサーバー」や「タイムシフトマシン」機能を搭載した液晶テレビ「レグザ」（Z１０X／Z９X／Z８／Z７シリーズ）の過去番組表を本機で統合表示させることができる「タイムシフトリンク」に対応しました。これにより、最大１１チャンネル分の
過去番組表を１画面に表示して視聴することが可能になります（注３）。
　既に「タイムシフトマシン」機能搭載機器をお持ちのユーザーにより楽しんでいただけるほか、将来タイムシフトチャンネル数を拡張した際にも便利に使えます。

　「DBR−T５６０／T５５０」「DBR−Z５２０／Z５１０」は、録画データのバックアップが可能なSeeQVault対応ハードディスク（別売）に対応しました。録（と）りためた大切な録画番組をバックアップできるので、万が一の本体故障時でもバックアップの録画番組が残るほか、これまではUSBハードディスクなどに録画した番組は録画した機器でしか再生できませんでしたが、SeeQVault対応ハードディスクに対応した当社製の新機種に買い換えた時にも、移行先のレコーダー（注４）につなぎ替えるだけで簡単に録画データの引っ越しができ、安心して録画を楽しむことができます。
　さらに、チャンネル受信状態やドライブの状態などの本体状態をユーザー自身で簡単に確認できる「自己診断モード」を搭載しました。診断状況に応じた対処方法も確認できるので、すばやく問題点を解決できます。

　新商品は、外出先でタイムシフト録画番組（注５）をはじめとする録画番組を楽しめる「おでかけいつでも視聴」に対応しました（注６）。外出先でも、インターネットに接続し専用のアプリ（注７）を利用することで、スマートフォンやタブレット、本日発表の東芝製パソコン「dynabook／REGZA　PC」（注８）から自宅と同じようにタイムシフト録画番組や録画番組を視聴でき、見たい番組を好きなときに楽しむことが可能です（注９）。なお、本機能は現在発売中の「レグザサーバー　D−M４７０／M４３０」にも年内を目処にバージョンアップで対応する予定です。
　また、番組表などの表示速度や操作レスポンスを向上させ、さらに快適な操作性を実現しています。ジャンルやキーワードの設定で自動録画ができるほか、録画番組をジャンルごとに自動分類したり、初心者からこだわりのユーザーまで使いやすい多彩な編集機能を搭載したりするなど、録画・再生・編集といったレコーダーの基本機能の向上も図っています。

　なお、商品の詳細については以下ホームページをご覧ください。
　http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/


　注１　タイムシフトマシン用ハードディスクを８７．５％（１．７５TB）に設定してAVC最低画質モードでタイムシフト録画した場合。
　注２　内蔵ハードディスクの７５％（１．５TB）をタイムシフト用として１チャンネルを設定し、３TBの対応外付けUSBハードディスクに２チャンネルを設定して、AVC最低画質モードでタイムシフト録画した場合。
　注３　家庭内ネットワークで「タイムシフトマシン」対応のレグザやレグザサーバーと接続する必要があります。無線LANを使用するためには別売の無線LANアダプター（D−WL１）およびアクセスポイントが必要です。統合表示できる機種は１機種のみです。
　注４　SeeQVault対応ハードディスクに対応した他社製の機器についての動作を保証するものではありません。
　注５　「DBR−T５６０／T５５０」のみ対応。
　注６　一般社団法人　次世代放送推進フォーラムの「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件　Ver１．１」に準拠しています。現在番組の宅外配信には対応していません。事前に対応アプリをインストールしたスマートフォン、タブレット、PCなどの情報端末と本機をホームネットワーク内でペアリングしておく必要があります。端末とのペアリングは最大６台まで。ペアリングの有効期間は３カ月となります。
　注７　スマートフォン、タブレット用には、本機の「おでかけいつでも視聴」に対応した市販品のアプリが必要です。
　注８　対応機種：「dynabook　T９５／T８５／T７５／T６５／T５５／N５１／D６１／D４１」、
「REGZA　PC　D８１／D７１／D５１」。詳細は「dynabook／REGZA　PC」ホームページ（http://dynabook.com/pc/index_j.htm）をご覧ください。
　注９　ご使用の環境、電波状況、ネットワーク速度などにより、映像や音声が途切れたり、正常に視聴できないことがあります。
　※本メール記載の商品の名称は、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。


・製品情報
　レグザサーバー、レグザブルーレイ製品情報
　http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/

・製品イメージ

　＊添付の関連資料を参照