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IDCフロンティア、よりパワフルな新クラウドサービス「IDCFクラウド」を提供開始
IDCフロンティア、よりパワフルな新クラウドサービス「IDCFクラウド」を提供開始
〜世界最速クラスのサーバー作成や最大65%の料金引き下げを実施〜
株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中山 一郎、以下 IDCフロンティア)は、セルフサービス型のクラウドコンピューティングサービスのラインアップを刷新し、新たなサービス名称を「IDCFクラウド」として、10月15日よりサービスの提供を開始します。
この度の刷新では、パワフルなクラウドをコンセプトに、サーバー作成の高速化や、多コアを割り当てるCPUおよびフラッシュストレージや大容量メモリを搭載したハイパフォーマンスタイプの提供、また、主要クラウドサービスの中でも最安の月額500円からとなる価格競争力のあるプランや大幅な料金の引き下げを実施し、サービスラインアップの全面的な刷新を行います。本サービスの特長は次の通りです。
・世界最速クラス(*1)、サーバーの並列作成時間は1台約2秒(*2)
・国内初、ioMemory(*3)の採用と40コア CPU/128GBメモリ搭載タイプの提供
・国内最安(*4)、月額500円の利用プラン(*5)と従来比28〜65%の大幅な料金引き下げ
・国内初、はてな社のクラウドパフォーマンス管理サービス「Mackerel」(マカレル)に対応(*6)
IT専門調査会社IDCJapanによると(*7)、国内におけるパブリッククラウドの市場は年々拡大しており、企業ではシステムのインフラへの第一の選択肢としてクラウドを検討することが一般的になりつつあります。また、オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせるハイブリッドクラウドの利用も本格化しており、今後の普及はさらに加速すると考えられます。
そのような中、IDCフロンティアは、国内では先駆けとなる2009年6月にクラウドサービスの提供を開始し、自社データセンターでの一貫運用など高品質なサービスを提供してまいりました。IDCF クラウドは2011年9月に提供を開始したセルフサービス型クラウドの後継となり、クラウド導入時の比較検討で大きく抜きんでる料金設定と、性能比較でも他社サービスより優れたコストパフォーマンスを実現し、エンジニアから情報システム担当者まで、ITインフラ利用者から幅広く選ばれるサービスとして提供いたします。
IDCフロンティアは、自社でデータセンターやネットワークインフラを持つことで、多種多様なITインフラニーズにお応えし、クラウドコンピューティングやデータセンターなどの提供を通じて、ITインフラパートナーとしてお客様の事業の成長に寄与してまいりました。今後はクラウドコンピューティングとオブジェクトストレージに加え、リレーショナルデータベースや、コンテンツキャッシュなど、クラウドサービスの更なるラインアップを拡充・強化し、お客さまのITインフラ利用に革新をもたらすサービスの提供に取り組んでまいります。
以上
<別紙>
※添付の関連資料を参照
<サービスに関する問い合わせ先>
■IDCフロンティア カスタマーデスク
Tel:0120−26−2725(平日9:00〜17:00)
E−mail:service@idcf.jp