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三菱地所レジデンス、マレーシアで総戸数400戸の分譲マンションを販売開始

2014-10-03

マレーシアにおける三菱地所グループ初のプロジェクトクアラルンプールで住宅開発事業に参画


 三菱地所レジデンス株式会社は、マレーシア・クアラルンプールで住宅開発事業に参画することとなりました。マレーシア現地のデベロッパーであるIGB社と住宅子会社であるTaan&Tan社が設立したプロジェクト会社の株式の30%を取得し、総戸数400戸の分譲マンション「Stonoor3」の開発に参画します。本事業は三菱地所グループとしてはマレーシアでの初の事業となり、総売上は約6.5億リンギット(約203億円)を見込んでいます。

 本プロジェクトでは、マレーシアのクアラルンプールにおいて、アッパーミドル層を主な顧客ターゲットとする、2BR・3BBRを中心とした住宅開発を行います。クアラルンプールは、安定した経済成長、首都への人口の流入、公共交通機関の拡張計画により、分譲住宅事業における魅力ある市場と考えています。
共同事業を行うIGB社は、豊富な開発実績を誇るマレーシア大手の総合デベロッパーであり、クアラルンプールを中心にホテル事業や商業施設開発等を行っており、住宅開発については100%子会社であるTan&Tan社を通じて事業を行っています。三菱地所レジデンスは、本プロジェクトへの参画を通じて、東南アジアでの事業ノウハウの更なる蓄積に向け、IGB社と長期的なパートナーシップを構築し、継続的に共同事業を実施する予定です。

 三菱地所グループでは、米国・英国・アジア諸国の3極体制で事業を展開しており、成長著しい東南アジアにおいても積極的に事業に取り組んできました。本プロジェクトにより、既に事業参画しているタイとともに、アジアにおける事業拠点を更に拡大します。今後も、国内における事業実績を活かしつつ、海外での事業経験・ノウハウを蓄積すべく、新たな事業に積極的に取り組み、グローバルに不動産事業を展開していきます。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照


■本プロジェクトの特徴
 人口約720万人のクアラルンプール大都市圏は世帯数が増加傾向にあり、都市部への人口流入、所得の向上等を背景に住宅需要が旺盛なマーケットです。
 今回のプロジェクトは、クアラルンプールの中心部に位置し、マレーシアの象徴でもあるペトロナスツインタワーや大規模商業施設であるパビリオンにもほど近い都心性と、日本大使館やアメリカ大使館も立ち並ぶ高級住宅地としての環境を併せ持つエリアに立地しています。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照


■プロジェクト概要
 物件名称:Stonor3
 所在地:マレーシア国クアラルンプール特別区ストナー
 敷地面積:約5,897m2
 総戸数:400戸(予定)
 間取り:1BR〜3BR(予定)専有面積:61.0〜122.3m2、中心面積帯88m2台(予定)
 価格帯:未定
 スケジュール:2014年10月 着工予定
         2015年6月 販売開始予定
         2018年10月 竣工予定


 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照




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