Article Detail
日本クレジット協会、7月のクレジットカード動態調査集計結果を発表
クレジットカード動態調査集計結果について
一般社団法人日本クレジット協会(会長 大森 一廣)は、クレジット業界の統計資料の整備という観点から、クレジットカード発行会社24社を対象としたクレジットカード動態調査を実施しており、このたび、平成26年7月分の集計値をとりまとめた。
これによると、平成26年7月分のショッピング信用供与額は、3,455,581百万円で、前月比では4.9%の増加になっている。キャッシング融資額は、132,955百万円で、前月比では3.5%の減少となっている。信用供与額合計は、3,588,536百万円で、前月比では4.6%の増加となった。
なお、ショッピングについては、平成23年12月分以来32ヵ月連続で前年同月比が増加した。逆に、キャッシングについては、平成26年6月分比べて前年同月比が減少した。
<平成26年7月分集計値>(単位:百万円、%)
供与額 前月比 前年同月比 構成比
ショッピング 3,455,581 4.9 8.9 96.3%
キャッシング 132,955 △3.5 △0.8 3.7%
信用供与額合計 3,588,536 4.6 8.5 100.0%
※表形式の「平成26年7月分集計値」および「クレジットカード動態調査集計結果一覧」は添付の関連資料を参照