Article Detail
ソフトバンクグループ、ココロ社向けにロボット制御システム「V−Sido OS」を提供
ココロ社向けに「V−Sido OS」の提供を開始
〜ロボットをリアルタイムに操作可能に〜
ソフトバンクグループのアスラテック株式会社(本社:東京都港区)は、株式会社ココロ(本社:東京都羽村市)のロボット向けに、ロボット制御システム「V−Sido OS」(ブシドー・オーエス)を提供することが決まりましたのでお知らせします。ココロは、V−Sido OS対応ロボットの受注を2014年11月より開始する予定です。
V−Sido OSは、さまざまなロボットを動かすことができる汎用性の高いロボット制御ソフトウエアです。V−Sido OSを搭載することで、入力デバイスからは大まかな指示を出すだけで、ロボットが動くのに必要な情報を補完し、リアルタイムにロボットの動きを生成することが可能になります。ユーザーは、ゲームコントローラーやスマートフォンなどを使って、簡単かつリアルタイムにロボットを操作できるようになります。
ココロは、同社のロボットにV−Sido OSを使った操縦機能をオプションとして追加し、レンタルおよび販売を行う予定です。現在はココロ製のロボットのうち「アクトロイド」および「I−FAIRY」(アイフェアリー)の2つのロボットがV−Sido OSに対応しています。アスラテックはそれぞれのロボット向けに、「V−Sido for アクトロイド」と「V−Sido for I−FAIRY」を提供します。アスラテックは、引き続きココロと協力し、V−Sido OSに対応するロボットの拡充を図っていきます。
※参考画像は添付の関連資料を参照
・本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。