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JEITA、8月の民生用電子機器国内出荷実績を発表
2014年 8月民生用電子機器国内出荷実績
<8月の概況>
民生用電子機器の8月国内出荷金額は826億円(前年比83.2%)と5ヶ月連続でマイナスとなった。
分野別に見ると、映像機器は422億円(前年比83.2%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
音声機器は50億円(前年比78.9%)と5ヶ月連続でマイナスとなった。
カーAVC機器は354億円(前年比83.9%)と4ヶ月連続でマイナスとなった。
<製品別の動向>
・薄型テレビ計は305千台(前年比77.4%)となった。
サイズ別は、29型以下が77千台(同71.3%)、30〜36型が96千台(同63.2%)、37〜49型が91千台(同85.3%)、50型以上が42千台(同145.8%)となった。
また、サイズ別構成比は、29型以下が25.2%、30〜36型が31.3%、37〜49型が29.7%、50型以上が13.9%となった。
・3Dテレビは44千台(同82.7%)、薄型テレビ全体に占める割合は14.5%となった。
・インターネット動画対応は140千台(同69.8%)となった。
・4K対応テレビは16千台、薄型テレビ全体に占める割合は5.4%となった。
・BDレコーダ/プレーヤは196千台(前年比95.5%)となった。
その内訳は、BDレコーダが149千台(同90.8%)、BDプレーヤが48千台(同114.1%)であった。
・DVDビデオは60千台(前年比88.7%)となった。
・デジタルビデオカメラは99千台(前年比69.5%)となった。
・ラジオ受信機は110千台(前年比79.3%)と7ヶ月ぶりのマイナスとなった。
・ICレコーダは69千台(前年比81.8%)と6ヶ月連続でマイナスとなった。
・ステレオセットは21千台(前年比69.6%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
・スピーカシステムは25千台(前年比93.1%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
・カーCDプレーヤは186千台(前年比80.0%)と5ヶ月連続でマイナスとなった。
・カーDVDは18千台(前年比152.1%)と12ヶ月連続でプラスとなった。
・カーナビゲーションシステムは329千台(前年比83.8%)と4ヶ月連続でマイナスとなった。
ソース別構成比は、フラッシュメモリが87.0%、HDDタイプが12.9%、CD/DVD−ROMタイプが0.1%であった。
・ETC車載ユニットは240千台(前年比82.8%)と4ヶ月連続でマイナスとなった。
※グラフ資料・表は添付の関連資料を参照