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パナソニック、ベッド移動支援の「自立支援型起立歩行アシストロボット」など開発

2014-09-29

国際福祉機器展に参考出品
ベッドからの移動を支援する「自立支援型起立歩行アシストロボット」と
ベッドの上の状態を見守る「みまもりシステム」を開発
2016年度発売予定

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 品名:自立支援型起立歩行アシストロボット
 発売予定日(年度):2016年度

 品名:みまもりシステム
 発売予定日(年度):2016年度


 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、ベッドからの起立と歩行を支援する「自立支援型起立歩行アシストロボット」とサービス付き高齢者住宅などでの各居室の高齢者の動作状況を検知する「みまもりシステム」の2製品を開発しました。2016年度中の製品化と発売を目指します。
 なお、本製品につきましては、「第41回 国際福祉機器展 H.C.R.2014(会期:2014年10月1日(水)〜3日(金) 会場:東京ビッグサイト)」に参考出品します。また、エコソリューションズ社のエイジフリービジネスユニットが取り扱うポータブルトイレ「ラフィーネ」や離床アシストベッド「リショーネ(R)」をはじめとする介護福祉用品もあわせて出展します。

 高齢化の進展により、2025年には高齢化率が30%を越える見込みです(出典:国立社会保障・人口問題研究)。これに伴い、介護施設、在宅においても自立を促進し高齢者のQOL(Quality of life)を向上させるための機器が求められています。
 この「自立支援型起立歩行アシストロボット」は、高齢者の起立・着座・静止(衣服着脱時)の状態を検知し、足りない力をモータでアシストすることで移動、移乗、排泄時などの高齢者の自立的動作を支援します。さらに、認知症(日常生活自立度II以上)の高齢者は2025年に470万人となり(出典:厚生労働省)、特に65歳以上の高齢者の12.8%(人口比)となる見込みです。当社は、電波センサの技術を活用し、非接触で動作状況や離床を検知する「みまもりシステム」により、高齢者や介護者が夜間でも安心して生活できる環境の提供を支援します。


<特長>
●自立支援型起立歩行アシストロボット特長
 1.被介助者の起立・着座・静止(衣服着脱時)などの動作状況を検知し、被介助者の自立的動作を支援
 2.小型・軽量のため、トイレへの移動、移乗、排泄時などの自立的動作を支援。介護者の負担が軽減
 3.スリングの着脱が容易なため、急な利用にも対応(スリング:吊り具)

●みまもりシステムの特長
 1.ベッドの上での呼吸数、体動の検知による夜間の異常の早期発見を支援
 2.センサをベッド下に設置することで、被介助者の心理的負担を軽減


 ※特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照



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