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リコー、連続帳票用の高速フルカラーインクジェット・プリンティング・システムを発売
新・高速インクジェット・プリンティング・システムを市場投入
〜基幹業務から商用ニーズまで対応し、印刷事業者の業務拡大に貢献〜
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、連続帳票用の高速フルカラーインクジェット・プリンティング・システムの新製品として「RICOH Pro VC60000」を発売します。
新製品は、2007年から販売している「InfoPrint 5000シリーズ」に加え、次世代機として発売するものです。従来機から、さらなる高画質と優れた用紙対応力を実現しており、一つのシステムで、請求書などの基幹業務印刷から、ダイレクトメールなど高画質・高品質が要求される商用印刷ニーズまで幅広く対応し、印刷事業者の業務拡大に貢献いたします。
リコーは、自社製品開発および外販事業を通じたプリントヘッドとインクの技術を有しており、新製品は長年にわたって培ってきたこれらの技術を採用することにより、1,200dpi×1,200dpi(*1)の高画質を実現しています。また、用紙表面に特殊処理を施すことにより、オフセットコート紙など非インクジェット専用紙への印刷が可能になります。
製品名:RICOH Pro VC60000
解像度:1,200dpi×1,200dpi(*1)
印刷速度:120m/分(*2)
標準価格:オープン価格
発売日:2015年春予定
*1 印刷速度は50m/分となります。
*2 解像度は600dpi×600dpiとなります。
リコーは2007年にプロダクションプリンティング市場に本格参入して以来、企業内における集中印刷や基幹業務印刷をはじめ、商用印刷分野におけるPOD(プリントオンデマンド)印刷など、市場のさまざまなニーズに対応する製品およびサービスを提供してまいりました。この度の新製品の投入により、さらに広範囲の領域をカバーし、新たなお客様のご要望に応えてまいります。
※参考画像は添付の関連資料を参照
|リコーグループについて|
リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2014年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,369億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine.change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
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株式会社リコー ricoh.co.jp" target="_blank">http://www.ricoh.co.jp
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