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ラックスマン、圧倒的なパワーリニアリティを実現したステレオ・パワーアンプを発売
フラグシップモデルM−900uの思想と性能を受け継ぎ
ODNF Ver.4.0の採用と4パラレル・プッシュプル出力構成による
瞬時最大960W(1Ω)までのパワーリニアリティを確保した
ステレオ・パワーアンプ M−700u
※製品画像・製品一覧は添付の関連資料を参照
【概要】
ラックスマンはこの度、ステレオ・パワーアンプのミドルレンジモデルM−700uをリリースいたします。
M−700uは、2007年に発売されたM−600Aの「高いドライバビリティと密度感のある音質を兼ね備えたパワーアンプ」というコンセプトはそのままに、歪特性を大幅に改善したODNF回路の最新バージョン4.0の搭載や、圧倒的なパワーリニアリティを実現する4パラレル・プッシュプル構成の出力モジュールの採用など、「パワーアンプ」としての新たな価値観を提案したトップエンドモデルM−900uの性能を受け継いだ新製品です。音楽の躍動に連動する大型の針式アナログメーターや、ハイパワーのモノラルアンプとしても活用可能なBTLモードの装備など、質実ともにコンポーネントとしての存在感を強く主張した、ラックスマンの新たなミドルレンジモデルとして、この秋登場いたします。
■M−700u 特長
・あらゆるスピーカーに対するドライバビリティを追求した120W(8Ω)〜瞬時最大960W(1Ω)のパワーリニアリティ。
・ハイパワー志向と密度感のある音質を高度に両立させたバイアス電流設定による最大6Wまでの純A級動作。
・高域の歪特性を大幅に改善したODNF Ver4.0対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルの出力モジュール構成。
・LEDによる電球色照明付きの大型針式アナログレベルメーターを装備。
・高いレギュレーション性能を誇るEI型大容量590VAの電源トランス。
・シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造。
・4接点をパラレル接続した大型スピーカーリレーとスピーカー端子までの低インピーダンス化による高ダンピングファクター350を実現。
・微小レベルのデリケートな音楽信号を不要な振動から守る、グラデーション鋳鉄製レッグを装着。
・抵抗やコンデンサーには、ハイエンド製品にふさわしいこだわりのカスタムパーツをふんだんに採用。
・端子に金メッキ処理を施したハイグレードなACインレットを採用。
・OFC極太線ノンツイスト構造のラックスマン純正電源ケーブルJPA−10000を付属(極性表示付)。
※製品概要は添付の関連資料を参照